鋳物ホーロー製のタジン鍋に、くっつかないアルミホイルを敷いて焼きそばを作ってみたらどうなった? | KNのブログ

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鋳物ホーロー製のタジン鍋に、くっつかないアルミホイルを敷いて同じように焼きそばを作ってみたらどうなった?


シャスールのタジン鍋を使用。 たぶん、厚みは4ミリくらいあります。
厚みがある分、鉄フライパンで作るよりも、麺の状態が良くなるのではないか? と
思ってやってみたのだが・・・

底が平たい24cmの鍋なので、25cmのくっつかないアルミホイルでも大丈夫でした。


気のついたこと:
   ・豚肉を炒めていくと、なかなか豚肉が炒まっていかない!
   ・キャベツも、油のまわりが遅い感じで、水分多めで炒まっていくが、焦げていく
    ような部分もあった。  ※今回は、キャベツに水分を追加してない!
   ・第2段のソースを入れたあたりでは、麺がダンゴ状になってて返しにくい!


出来上がり:



-------- 参考: きのうの記事の出来上がり状態 --------
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試食結果:
   ・麺に「ぬーっ」とした感じはあるが、ゆですぎた時のような感じもあり81点位。
    鉄板で蒸し焼きにしたというよりも、ストウブくんでフタをして蒸し焼きにして
    作った焼きそば寄りの食感・味をしてる。  ・・・これで伝わるかな?
   ・そういうわけで、ソース味はやや薄めというか、やや柔らかめの味になってる。
   ・豚肉は特に焦げてなくて違和感なし、キャベツはしっとりしてるのが気になる。
    キャベツは、加熱時の火力に大きく影響を受けるのか?


うーん、(空焚きに近いかと思い、ホーローに負担がかかりすぎると思った)こっちが
鉄フライパンで作るよりも麺の状態がいいだろうと予想してたのだが、
全然そうでなかった。火力が柔らかく当たってるような感じ? で、別の味わいの方向
の味になってしまった。 この方向になるなら、ストウブくんでフタをして作った方が
中途半端でなくてうまいと思う。

これで、もう鋳物ホーロー製のタジン鍋にくっつかないアルミホイルを敷いて焼きそば
を作ることはないと思う。
   ※2年前に、このタジン鍋にオーブンシートを敷いて焼きそばを作っていたけど、
    その時よりも火力は強いだろうと思うけど、どっちもイマイチだったね。
そのままで油を敷いても麺がかなりくっついてたから、鋳物ホーロー製のタジン鍋で
焼きそばを作るのは無理と言うことだな。  ・・・鉄板上で蒸し焼きにするタイプの
   ※ちなみに、フッ素樹脂加工のアルミのタジン鍋だと、けっこうおいしく出来るよ。