鉄フライパンでテスト: 卵をほぼ焼いてから焼きそばを作ったら、麺はくっつかなかったがイマイチの出来上がり。78点。
焼きそばLOVE!
1.冷めた鉄フライパンで豚肉を炒めていった直近の出来上がりがイマイチだった
ので、従来からの方法で「くっつかないアルミホイル使用の焼きそばの作り方」を
してみたが、こびりつかなかったけど出来上がりはイマイチだった。
まず、キャベツがかなり焦げた!
見た目はけっこういい方なんだけど、麺の状態と味はイマイチだった。
もう詳しく覚えてないので、総合的な印象だけしか書けないよ。(苦笑;)
2.卵を焼いてから焼きそばを炒めると、鉄フライパンでも焦げ付かない!という情報
を見て、古い油2/3で油返し&卵1個の半分のつもりが6割強を焼いてから
くっつかないホイル無しで「くっつかないアルミホイル使用の焼きそばの作り方」
をしてみたら、麺がこびりつかなかったけど、ソースがこびりつき、
くっつかないアルミホイル使用時よりも劣る78点くらいの出来だった。
これには、もう少し補足説明が要る。
古いサラダ油2/3と新しいオリーブオイル1/3で油返しをしたが、古い油に含まれてる
レシチンが焼きそばがこびりつくのを防いでくれるらしいので、卵を焼いただけの効果
ではない、結果的にちゃんとしたテストになってないのだ!
※卵に含まれるレシチンが、高温になった油と反応するとこびりつくのを防いで
くれるらしい。卵は、焦げ目がつくまで加熱が必要とのこと。
調べてみると、レシチンが多く含まれる食べ物は、卵が一番のような感じだ。
上記1のテストでキャベツがかなり焦げてしまったので、使った冬キャベツの水分が
少なかったのか? と思い、保存方法がこれまで一番外側の緑色の柔らかい葉で
カバーするようにしてポリ袋等入れて保存してたけど、今回のキャベツは一番外側の
緑色の葉がついてなかったので、買ってきたときに包んであったスーパーのラップ
をそのまま使用して包んで野菜室に放り込んでたのだ;それがイマイチだったかも。
焼きそばを作るまでは、キャベツを買ってきてから10日間だった。
そう思って、カットしたキャベツをボウルに張った水に30秒ひたして少し水分を吸わ
せ、それをざるにあげておいたキャベツを使ってみた。
そうした変更点以外は、くっつかないアルミホイル無しで
「くっつかないアルミホイル使用の焼きそばの作り方」をした。
出来上がり:
・写真うつりの色が悪いのではありません。 こんな色をしてたのです。
麺にからんだソースの色がかなり薄い! 代わりに、フライパンの底に
けっこうソースがこびりついてたよ!
試食結果:
・麺の状態に、「ぬーっ」とした感じが少しあるが、かなり弱い。 78点くらい。
・ソース味は、見ても分かるように、フライパンの底にかなりこびりついてる
ので、味が薄い! 3割くらいこびりついてるのではないかと思われた味だ。
・うーん、「くっつかないアルミホイル使用の焼きそばの作り方」で作った奴よりも
だいぶん劣るとは、予想外だった。 味的には、ストウブくんで蒸し焼きにした
焼きそばの味に近い感じだった。 ・・・それはそれで味わいがあるのだが
・キャベツは、焦げ付かず、水分多めの「みずみずしい」っぽい状態だったよ。
やりすぎたかな?
家庭の鉄フライパンで焼きそばは、思った以上に手強かった! (苦笑;)
「くっつかないアルミホイル使用の焼きそばの作り方」って、そんなに優秀なのか?
でも、上記1でうまく出来なかった原因は、キャベツの水分だけなのだろうか?
・麺
・ソース
・鉄フライパン
・使う油
・キャベツの水分、状態
・肉の量、状態
・作り方(の微妙な差?)、加熱時間など
が影響を受ける要因として考えられるけどね。
KNの研究は続く!