2016米大統領選で民衆がヒラリーよりもトランプを選んだのは、現状の閉塞感と深い政治不信、そして反グローバリズムがあったのではないか?
巨大資本・多国籍企業の強欲資本主義(=通称ハゲタカ)に、スッカラカンにされて
骨までしゃぶられてしまう(ISD条項がそれの代表格の)「TPP」が
成立しにくくなったことは、日本にとって非常に好ましいことだと思う。
これまで、そして安倍首相になってから最近とみにひどくなった対米隷属が
これで解消されていく方向に進んで欲しい!
政治と報道(ジャーナリズム)がちゃんと機能し、外交もちゃんとしていれば、
日本もまた内需が拡大し、「豊かな社会」に戻っていけると思うのだ。
事前の予想とは真逆になったトランプ氏の当選確実を機に、ちょっと記録を
残しておきたくなった。