「なすの蒲焼き丼」の3回目は、前回の1.4倍のなす(222g)で、半切れ(の半面)に片栗粉をまぶしてみた
前回からの改善項目は、
・切り口側を下にして焼き始める!
・切り口に、片栗粉をまぶさないのと「まぶしたの」を焼いて出来上がりを比較
材料: 矢印「→」があるものは、 前回(9/27の記事) → 今回
・なす(中の大) 1個(160g台) → 大1個(222g) ・・・2等分
・豚肉 カナダ産40g弱 → 国産45gくらい
新・ピーマン(中の大) 無し → 1個(28gくらい) ・・・緑が欲しかったのだ
・うなぎの蒲焼きのたれ(手作り版)
└─濃口しょうゆ 大さじ1.5
└─みりん 大さじ1.5
└─酒 大さじ0.5
└─砂糖 大さじ1
└─煮干しのだし(粉) 1/4小さじ半分
└─水 少し追加 → 大さじ1
新・おろしにんにく 無し → 1cmちょっと(チューブを使用)
なすの皮に栄養があるので、今回は皮をしま模様にむいた。 ・・・適否は不明だ
なすをラップに包んで600Wで2分チンしたが、少し固かったよ。
箸を少し広げて押しつぶすようにすると、けっこう広がっていく。
切り口側を下にして焼き始めると、2分くらい経って裏返すと、片栗粉無しも
片栗粉ありも、どちらもいい感じで焼けている。 くっつき・こびりつきは無し!
裏返してから少しして、豚肉とピーマンを脇に入れたが、なすが大きくて
入れ場所に困る&動かしにくい!
・なすが大きいので、なすだけでご飯をほぼおおってしまっているよ。
・2つにカットする時に、片方がやや分厚くなった。 分厚い方に、
片栗粉をまぶした。 たぶん、手前のなすが、分厚い方だと思う。
試食結果:
・前回の記事9/27と同じような感じの味。たれはいいが、なすがやや薄味!
なすが大きい分と、ピーマンが入ってる分のせいかな。
・片栗粉をまぶしたなすが、たれの味がしみ込んでなくて、味が薄くイマイチ。
なすの味が大いにする!(笑) 片栗粉をまぶさない方がいいね!
食感の差は、あまり無いような気がした。
・なすの大を使うと、味がしみ込みにくいので、使わない方がいいのでは?
2つに割った場合でも。160g台くらいまでの、中のやや大までがいいと思う。
・なすの全体量は、これくらいでいい。
うまみ追加用に、豚肉40g前後を入れて炒める方式は、引き続き成功です!
にんにくの効果は、よく分からなかった。
※数時間後に追記: 味が薄くなったのは、片栗粉をぬった部分の影響が
一番大だが、皮を半分しかむかなかった&大きくて身が崩れそうだった
ので2回目の裏返しをしなかったこと も影響してると思った。
また作りたい。
もちろん、今年の『けっこう良くて「また作りたい!」と思った料理たち』に登録
決定です。
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翌日追記。
おいしく食べたいのであれば、わざわざ「うなぎの蒲焼き風」になすを平らに
しなくても、あれの1/2とか1/3のカットでも良いし、乱切りでもいいなーと、
ネットで他のレシピを見た時に(←なすと豚肉の)そう思った。
タテに4つに割ってそれから乱切りで、を炒めたら、豚肉のうまみをかなり
吸ってくれるんじゃないかな? →午前中安売りしてたので、なすを買ってきたよ。
まだ野菜室に2個あるけど。(笑)