TV「林修の今でしょ!講座」2016-07-19でやってた方法で、中国産のうなぎの蒲焼きを作ってみた!
ポイントは、2つ。 ・・・ ・・・ →の右側が、KNが実際に行った処理。
①ウーロン茶をうなぎの厚みの高さまで注ぎ、中火で3分蒸し煮にする。
→今回は、出しパックで出した「煎茶」を利用 ・・・タンニンがある故
②アルミホイルの上でタレに酒を混ぜたものをハケで塗り、魚焼きグリルで
2分焼く。
→酒は半分、(濃口しょうゆ、本みりん、砂糖)を小さじ(1,1,1)で
加えたものをタレにした。 ・・・スーパーの添付タレがイマイチ故
ウーロン茶の所は、緑茶や無糖の紅茶でもいいので、緑茶で実行。
酒を減らしたのは、多いとうなぎの風味がなくなってしまうから。
スーパーのパック入りうなぎの蒲焼きにかかってるタレがまずいのと、添付の
タレもイマイチなので、かかってるタレは洗い流すつもりで; 添付のたれは
置き換えても良かったけど、手作りの(けっこういい味の)タレを同量程度追加
してみました。
・3分蒸し煮にしても、お茶がメインの水分は、まだいっぱい残ってたよ。
それからアルミホイルの入れ物を作ってたので、結果的にうなぎを2分
以上お茶がメインの液体の中に放置してしまったことになったと思う。
(後で: これが、柔らか過ぎや、うなぎらしさイマイチ? の原因かも)
魚焼きグリルで焼きを入れる直前:
・タレをハケで塗り、少しタレをかけておいた
・980円[税抜]だったと思うけど、中国産だから「やや大きめ」です。
魚焼きグリルで予熱無しで2分半焼いた直後: ・・・予熱した方が良かった!
うなぎが柔らかすぎて、移動させるのが難しい! 1カ所つまんだだけでは、
重みで(箸から遠めの)途中でちぎれそうになる!
お皿に乗せて、タレを追加でかけると、こんな感じ:
試食結果:
・うなぎが柔らかい! たぶん、これまでで初めての柔らかさ。
でも、俺は柔らかいことに対してあまり価値を感じていないのだ!
・うなぎらしさは、あまり無かったような気がする。 香ばしさも。
もっと焼いた方が良かった気がする。 じゅわじゅわじゅわっと泡が
出てるくらいまで。
・たれは、全部手作りのタレの時ほど「強烈」ではなくて、やややさしめの
味。 これくらいがいいのかもしれない。 タレの味を味わう料理では
ないからね。(笑)
・タレは、アルミホイルの底に残ったタレはなぜか薄いので、合わせた
残りのタレを1/3くらいかけるくらいの方が、おいしいような気がする。
<今後に向けて>
柔らかすぎるので、蒸し煮の部分を少し変更したい。
魚焼きグリルで焼く部分も、上に書いたように、じゅわじゅわじゅわっと泡が
出てるくらいの状態(=身から脂が出てる)にしたい。