100g100円くらいで安売りしてた「のり佃煮」が安っぽい味&まずかったので、他の奴をお試し!
スーパーで安売りしててあまりにも安かったけど、「店長おすすめ」の文語に
妙に?説得されて買ってしまった、100g100円くらいで安売りしてた「のり佃煮」。
・水分がかなり多い!
・しょうゆ系が強めの安っぽい味&まずかった
廃棄しようかなーと思案中。(苦笑;)
(写真は無し) ・・・商品そのものに、誇大広告などが無いのでね。
スーパーの表示に問題があるけど、「安くてお得」という意味
でうまいと言ってるわけではないのであれば、問題なし。
お口直しに、買ってみたやつがこれ: 上段の左側と右側の2つ。
上段の左から、 吉帝食品の「あおさの佃煮」、同「のり佃煮」、
下段は、マルヨ食品の「荒磯のり」。
参考までにKNが買ってきた安売り価格だと、だいたいで
・吉帝食品の「あおさの佃煮」: 250円/100g
・吉帝食品の「のり佃煮」: 200円/100g
・マルヨ食品の「荒磯のり」: 150円/100g
安売りしてる価格でのおよその判断基準は、KNの経験上では
・250円/100gくらい以上なら、上質! いや、上質でなければイケナイ!
・200円/100gくらいのうまい奴なら、普段使いに最適!
・150円/100gくらいだと、よく選ばないとうまい奴は超少ない!
大手メーカーの「のり佃煮」は、だいたい品質に対して高すぎる!
ので、地方のメーカー品を求めた方がいいです!
※原材料を見れば、だいたい分かります。 ぶどう糖果糖液糖を使用してたら、
安っぽいです。(より甘い果糖ぶどう糖液糖なら、もっと安っぽい!)
のりの種類を明示してないものもたいてい安っぽい; あまのりが多いのも。
上記写真の中では、
・吉帝食品の「あおさの佃煮」: めっちゃうまい! のりの素材の味がする感じ!
かなり、「すじ」っぽいよ。 これを食べると、
安っぽい奴が食べられなくなる!(笑)
・吉帝食品の「のり佃煮」: ちょっともの足りないが、けっこういい!
・マルヨ食品の「荒磯のり」: のりの感じはいいが、あまのりが多いのだろう、
ややイマイチの味だ。 薄めの素朴な味付け。
「のり」は、値段は高いけど、栄養素が豊富に入ってる食品だ。
聞くところによると、「のり」の消化酵素は日本人しか持っていないらしい。
大昔から食べてるから、持っているのかな?
※焼いた「のり、海苔」だと、日本人じゃなくても消化できるらしい
※海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持っている海洋性バクテリアが、
生海苔にしか存在せず、生で海苔を食べる習慣が根付いていた日本人の
腸内細菌にその微生物の遺伝子が取り込まれたと考えられている。
→でも、そうなら、腸内細菌が子供に遺伝するわけではないから、
生後の食習慣などによりその分解酵素を持つ腸内細菌を
体内に取り込むことになったのではないか?!
(そのバクテリアが取り込まれ、その分解酵素の能力を腸内細菌)
(が獲得するには、膨大な期間がかかると思われるため=KN)
(この分解酵素の遺伝子は、乳児の腸内細菌からも見つかってる。)
※海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持っている海洋性バクテリアが、
生海苔にしか存在せず、生で海苔を食べる習慣が根付いていた日本人の
その腸内にその微生物(バクテリア)が取り込まれたと考えられている。
→でも、そうなら、腸内細菌(バクテリア)が子供に遺伝するわけでは
ないから、生後の食習慣でその分解酵素を持つバクテリアを
体内に取り込むことになったのではないかな?!
→追記。 腸内細菌は、胎児が生まれてくるときに母親の体内で
感染? 母親の母乳から取り込む方がもっとありそう?
仏パリ大学の研究チームの調査では、日本人13人中5人が
そのような腸内細菌を持っていたそうだ。
4/5追記。
100g100円くらいで安売りしてた「のり佃煮」には、「あまのり」が「ヒトエグサ」よりも
多く入ってて、 ・・・原材料名の一番最初に「あまのり」が書いてあった。
書かない奴よりも良心的で、少しは自信があるのかな?
果糖ぶどう糖液糖が使われていた! まずい成分の確認が出来た?
※「あまのり」(紅藻)は、主要な品種が3種類あるが、『板のり』のメイン材料。
ヒトエグサ(緑藻)では『板のり』を作れない;主に佃煮の原料になっている。
一般的には、あまのりの方に味があり、ヒトエグサの方に香りがあるようだ。
もちろん味が違うということになるけど、あまのりで作った方がうまいのか?