9/3の記事の方法の改良で、全盛期の8割くらいの麺の状態にやっと戻ったソース焼きそば!
使用するのは、75円の麺。[税抜]
まだベストにはほど遠いが、全盛期の時と比べると
・麺の状態 8割くらい
・ソース味 7割弱かな? ・・・当初、6割ちょっとと思ってたが修正。
材料:
・中華麺(ゆで) 1玉 ・・・「中華奉行」。 ※ゆで時間=3分
・豚肉(切り落とし) 50g弱
・キャベツ 50g弱 ・・・最後の方の芯に近い部分で
・大黒屋・焼きそばソース 大さじ1.5 ・・・麺を蒸し焼きにする用
・オタフク・お好みソース 大さじ0.9くらい ・・・味付け用
・カゴメ・とんかつソース 大さじ0.5強 ・・・味付け用
最近は、ソース味がなぜか薄いのでソースの量をかなり多めにしてるんだけど、
作り方の評価を正確にしたいので、全盛期の時の量に近くして作ってる。(直近2回)
だし汁をくぐらせるのは保留して、麺の状態を良くするために
300ccちょっとのだし汁を沸騰させた中に麺を入れ、40秒ほどゆでたものをざるに
取りだしておいた。 麺が少しふくらんでて、良い傾向だと思った。
※14cmのアルミ鍋を使用、フチが鍋の側面につかえる。
火力は、中火のやや弱火くらいで。
※60秒ゆでたケースでは、豚肉とキャベツを炒めた後に麺を投入すると、
麺が少しくっついた! ・・・でんぷんが溶けだし始めたのだろう
これまでと順序をかなり入れ替え、まずキャベツを半分程度炒め、=1分くらい
それをフライパンの片側に寄せてから、少しゆであげた麺を真ん中に投入して、
水分が飛びすぎないように軽く炒め、そこに大黒屋・焼きそばソースを投入して
炒めていった。
乾きすぎないように注意し、いったん片側に寄せてあるキャベツの上に麺を移し、
そこでキャベツの水分で蒸し焼きを開始しながら、
中央というか反対側で豚肉を炒めていく。 肉にコショウ、塩を振る。
肉が9割くらい炒まったら、蒸し焼き中の麺に後半の「味付け用のソース」をかけ、
よく混ぜて&軽く炒めてから、豚肉と混ぜ合わせて、全体を軽く炒めて完成。
→麺は、ほんの少し「固まり気味」だが、許容範囲内だ。
出来上がり:
・麺の一部に、焦げたものがあるので、どこかを修正要。
試食結果:
・麺の状態は、けっこう「ぬーっ」としてて、かなり戻った! 8割くらいかな?
麺がのびた感じはない。
・しかし、ソース味が薄め。 全盛期より、2割前後多めにしてるのに。
麺の状態を、ゆでることで近くしてるので、だし汁を吸ったことでソースを
あまり吸わなくなったのかもしれない。
・豚肉に、やや塩味があって、これもいい。 キャベツも適度な食感と味。
けっこういいです!
この味以上のものが出来ると、嬉しくなってまた作りたくなる、次の麺を買って
しまう! (笑)
まだ残ってる大きな課題は、ソース味をつける・しみ込ませること。
ゆでる時間を短くして、蒸し焼きのところをもっと強くできるようにするとか・・・
・例: ソースをかけて軽く全体に行き渡らせたら、フタをして蒸し焼きに
するとか。
・過去の記録を見ると、麺の下処理をせずに「表面加工したアルミのタジン鍋」
で2分くらい蒸し焼きにした時の麺の状態がけっこう良かったので、それも
参考になる? (2013-11-23の記事ほか)
この前に、コーン・スターチを買ってきて、麺の状態が改善されないか2~3
やってみたが、あまり進展なし! コーン・スターチは、ソースが麺にくっつき
やすくなるつなぎの効果面が大きいかも。 ・・・1/2小さじ1とか、1/4小さじ1で