RAWになってしまった、USB3.0接続した内蔵HDDは、SATA直結すると問題なく見られた!
新PCに3台目のSATA-HDD(新WD2-HDD)を内臓する作業をした。
最初、トレイにセットしたHDDの前後ろが逆だった! (笑)
SOLOⅡには3.5インチHDDを3台内蔵できるので、最初からそうしてれば
こんな手間はかからなかったのだ! (苦笑;)
翌日、新PCにSATA接続して立ち上げてみたら、
新しいハードウェアを発見しました、という趣旨のメッセージが出て、
今度はちゃんとHDDが認識できた! HDDの中身も大丈夫だった。
chkdskをかけてみたが、壊れてるところはなくて問題なし。
原因はUSBのWindows管理部分? USBのどれかのデバイスドライバの
不具合? コントローラのファームウェアあたりに4096が設定されてしまった?
※きのう初めて接続した旧XPマシンで同じようなエラー状態に
なったのが解せない。 そのことで、ファームウェアあたりに4096が設定
されたような感じか? と思ったのだ。
※USB接続と、SATA直結とでは、「新しいハードウェア」となるようだ。
※Windows7でも、USB3.0接続のHDDで パーティションが破壊されて
RAW状態になる現象がけっこう起きているようだ。
USB接続の場合の問題が解消してないが、とりあえずBACKUP作業を進める。
・USB3.0接続のWindows7だと、7割以上で120MB/s前後出てた。
・SATA2直結だと、良いときで60~70台、22や33とかいうときも少しあった。
しかし、その続きでBACKUPの残りをやってたら、10GB足りないので論理領域を後ろに拡張しようとした時、Kドライブでそのラストの領域をエクスプローラーで開けてたのがまずかったのか、
K --> 基本領域
みたいな感じの処理メッセージが2回ほど出てから、処理が終了したが、
新WD2-HDDの中身が壊れてた!
・拡張パーティションが先頭の10GB 1個だけになってた。
・先頭の基本領域が消えて未割り当てになってた。
パラゴンでは、「パーティションが削除されてます」ので処理できませんの門前払いになるので、この回復には、以前使った「EaseUS Partition Recovery」で消えてしまったパーティションを見つけられた! 但し、最後の論理領域が基本となってた。
パラゴンで先頭の基本領域を復元して戻した後、EaseUSでリカバリをラストの3領域を残して実行。 反映するためにはrebootせよ、みたいなメッセージが出てたので、すぐに実行、 ちゃんと反映されてた。 また、広げた時に消失した90→100GBも、反映されてたことがわかった。
残りの論理2つ、基本1つの状況は(途中までリカバリ後も)変わらなかったので、
残りのリカバリはtestdiskにやらせてみたら、こちらはちゃんと末尾の領域を論理と解釈してくれ、そのまま[Write]させて、無事に拡張領域のリカバリが出来た。
※内蔵HDDの場合には、reboot させないといけないようだ、
しかし、先頭の基本領域はこの時(=testdiskでのリカバリ時)に消失したと思う。
残った先頭の領域は、パラゴンでリカバリして元に戻した。
かなわんよ、こういうのは。
一度パーティションが消失してなんとかそれに対処した経験があったので
なんとか間違うことなく出来たけれども。
今後のトラブル対応のためには、
・市販のパーティション管理ソフト
・EaseUS Partition Recovery
・testdisk
・AOMEI Partition Assistant Standard Edition ・・・ドライブ文字設定専用!
を持っておきたいね。
あ、そうそう、USB3.0接続のHDDは、トラブルの元だからあまり使わない方が
いいと思うよ。 私みたいに、USB3.0のアダプタで動かしてから USB2.0にダウン
グレードして(別の機器を)使うなんて、やったら危ないと思うよ。
それに、HDDは2TBまでにしましょう!
なぜかって? その理由は、2TB以下なら、パーティションが壊れても フリーの
「EaseUS Partition Recovery」 でかなりの確率で復旧できるから!
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久しぶりにWindows7を使ってみて思ったこと。
開発作業や、こまかい作業をするには、XPの方が断然見やすくていいよ。
Windows7からは、セキュリティの強化で厳しくなって、ソフトが何かの拍子に
エラーを起こす頻度がかなり高くなってる気がする。(拡張コピーの動作を見て)