ボレーでは、やはりグリップチェンジをしない方がいい?
きのうの、ウィンブルドンの3回戦の試合を見ていてそう思った。
組み立てていって「形」を作り、甘くなって返ってきたボールを
ネットで仕留める形にもっていけたのに、
ボレーでエラーをする・・・ 半分はないかもしれないが、3割以上はあった印象
ブレイクポイントやゲームポイントなどの大事なポイントでこれが起きると、
影響が大きすぎるのだ!
ガットが切れるのと同じくらいの影響?
そんなことを思うと、やはり「グリップチェンジしない方がいい」のかな?と思った。
グリップチェンジの項目には2種類ある。
・厚み コンチネンタル/フォア・バックのイースタン寄り(少しだけor中間位)
・握り方 フォアのピストルグリップ系(②)、③→ハンマーグリップ系(④、・)
フォアのやや厚め(イースタン寄り)で握ると、フォアのハイボレーが胴体の適度な
半身をしてなくても簡単に打てるので、それにミドルボレーも簡単に打てるので、
ついついその握りに引っ張られるけれども、そこをぐっとガマンしたい。
厚くても、イースタンとの中間位くらいまでではないかな?
→たたける、チャンスボールのフォアのハイボレーが来た場合には、
その時にグリップチェンジしたらいいのではないかな? 時間はあるだろう。
バックの場合は、バックハンド・イースタン寄りはハイボレーでコースの調節が
難しいし、ローボレーが難しくなるので、あまり良くないのではないかと思っている。
以前男子のトッププロ8人のグリップを調べたとき、皆 フェデラー以外は 握り方を
変更してなかったようなので、これは変更しない方がいいと思う。
・修正: ③→④は許容範囲かな?
厚みは、少しだけの微調整ならばOKなのではないか?
フォア・イースタンとの中間位←→コンチネンタル は微妙で、その半分くらいの
微調整ならば問題ないのではないか?
時間がない場合には、ワングリップ(※)の方がいいかもしれない。
※コンチネンタル、 ややフォアに厚め(=中間位以下)
以上、今の段階でのKNの理解と見解。
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16:15修正。
トッププロの握り方で、フェデラーについて間違って記憶してたのを修正。
ちょっと弱気になり、(苦笑;) 「③→④は許容範囲かな?」を追加。
16:50修正。
やっぱりやめた! 「③→④は許容範囲かな?」を二重線で取消。
④の中での微調整ならOKという見解で行く。