テニス: 息を吐くと、セロトニン神経が活性化されて、背すじが伸び、運動神経の反応が良くなる!
これは科学的にも証明されている事実。
脳幹にあるセロトニン神経は、直接は運動指令に関与しないが、脇から増強させるらしい。
この作用が現れるのは、主に姿勢筋や抗重力筋だそうで、それにより
背すじが伸び、顔に締まりが出てくるとのこと。
それならば、相手が打つときに、カラダが沈みつつあるときに、細く長く息を吐いて
いれば、腹筋・横隔膜・背筋などに「張り」が加わることもプラスになって、
反応が早くなるのではないか?!
※反応の早さは、姿勢筋や抗重力筋の効果がメインかどうかは定かでないが
※「リラックスして見る」による効果もありそうだ! ・・・ボールが遅く見える?
そうであるならば、相手が打つときに=カラダが沈みつつあるときには
息を吐きましょう!
息を吐くことの効果は絶大のようだ。
KNの、息を吐く研究シリーズは続く。