マドリッド大会のベスト8はこうなった | KNのブログ

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マドリッド大会のベスト8はこうなった


ヴァヴリンカ[15] 対 ツォンガ[7]
(マリー[3] or シモン[16]) 対 ベルディヒ[6]

---- 以下は ボトムハーフ ----

ナダル[5] 対 フェレール[4]
アンドゥハル 対 錦織[14]


きょうの錦織 対 フェデラー戦。 フェデラーの多彩な攻めが鋭かった。
   ・絶妙のコントロールの、サーブ  ・・・これら4つは、今後の課題だ
   ・いやらしいスライス、短いのと深いのがある。
   ・それと区別がしにくい、絶妙のドロップショット。 ドロップリターンもあった!
   ・セカンドサーブでのサーブ&ボレー

錦織が、フェデラーのエラーを誘えた要因を分析してみた:
   ・途中から、リターンが合ってきて、深めに返ってた
      ※勝負の第3セットでは、フェデラーの1stサーブの確率が48%と
        下がったので、リターンでプレッシャーをかけられた。
   ・精度の高い深いボールでフェデラーを左右に攻めて主導権を握れた
   ・スピンの効いた深いボールで、フェデラーに自由に攻めさせなかった
   ・なかなか崩れなかった。 チャンスをほぼ決めたし、そこでエラーをした
    時でも、動揺せずに流れを相手にもっていかせなかった。(=強くなった)
   ・第3セットから使い出した、バックのダウン・ザ・ラインが効果的だった。

   ・サーブはそんなに速くなかったけど、コースの配球や、スピンの効いた
    ボールを混ぜるなどしたサーブがそこそこ効いていたようで、リターンで
    きびしいリターンが返ってくることがそんなに多くなかった。 それゆえ、
    錦織のストロークが良かったから、すぐにイーブン以上に持ち込めた。



きょうのNB22:15から、センターコートで準々決勝が始まる。GAORAで生中継!
   ナダル[5] 対 フェレール[4]
   アンドゥハル 対 錦織[14]

残りの2試合はNB27:00開始のナイトセッションだ。
   (マリー[3] or シモン[16]) 対 ベルディヒ[6]
   ヴァヴリンカ[15] 対 ツォンガ[7]