酢豚の甘酢あんに、うまみを求めて試行錯誤中 | KNのブログ

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酢豚の甘酢あんに、うまみを求めて試行錯誤中


一晩経った、残った酢豚(半分)に、オイスターソースと苺ジャムを
半量入れてみたら、 ・・・1/2小さじに1杯だったと思う
   ・苺ジャムの影響で、なんか重低音の甘みみたいな<どんより?>した
    甘みが感じられてイマイチだった
   ・酸っぱさが減って、ややマイルドになった
となり、苺ジャム以外はいい傾向だったので、
さらにマンゴーチャツネを1/4小さじに1杯入れてみたら、
   ・重低音の変な甘さが消えた!
いい傾向だと思ったので、
実際に2人分で作ってみた。


2人分用。 豚肉は約150g、 玉ねぎを1/2個使用。
豚肉の下味は、醤油、酒、おろし生姜(チューブ)で。
  ・ケチャップ  大さじ1.5 ・・・デルモンテのパイナップルビネガー入り
  ・酢  大さじ1.5 ・・・リンゴ酢を使った(かなり古い)
  ・砂糖  大さじ2
  ・醤油  大さじ2 ・・・悩んだけど、とりあえず今回はこれで
  ・酒  大さじ2
  ・鶏ガラスープの素  小さじ1
  ・炒めているときに、塩を少々振りかけた ・・・3タイミングで
  ★オイスターソース  小さじ1
  ★マンゴーチャツネ  1/4小さじ1

  ・水溶き片栗粉: 片栗粉 小さじ1.5、 水 大さじ1ちょっと


甘酢あんのソースをソースパンで作る時に、「合わせてかき混ぜた容器」から
ソースパンに移すときに、水を大さじ1入れて、へばりついたどろっとした部分を
溶かして、ソースパンの中に流し込んだ。

今回は、さぼって、①肉はひとくちカツ用のものを使い片栗粉なしで直接炒め、
②肉を炒めた後にそのまま野菜を入れて炒めていった。
   ※前回は肉と野菜を炒めるのを分けた(2つのフライパンを使用)
甘酢あんをテストするのが目的だったからけっこう手抜きをしたのだけど、
少なくとも、肉と野菜を別々に炒めた方が良かったなあ。<炒まり具合から>

人参をかなり後で入れたため、人参の炒まり具合がイマイチだった。


出来上がり:

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      ・色や、とろみの具合は、これでいい。
      ・炒めるのに、ちょっと時間をかけすぎたね。ピーマンの色はそんなに
       悪くなってないけど。(鉄フライパンの効果だと思う)


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      ・これで約半量。 1人分だね。


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試食結果:
   ・酸っぱさは少し押さえられて、ややマイルドになった。
   ・うまみもある!  甘みは丁度くらいかな?
   ・味的には、タマノイの酢豚の素の味に近い! (共にオイスターソース入り)
   ・肉にあまり下味が付いてないのが不満。 まあ、かなり手抜きをしたからね。
   ・ちょっと人参が炒め不足なものが時々ある。

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けっこういい仕上がりになった。 うまみも適度にある。
味的には、タマノイの酢豚の素の味にかなり似ている。どちらも、オイスターソース
を使っているからね!
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   ・コイツには、カキエキス、パイナップル果汁粉末が入っている!
    ということは、チャツネもけっこう近いよね?
    KNのお気に入りケチャップは、デルモンテのパイナップルビネガー入り
    の奴です。これを使うと、既にパイナップルの味が少し入る?


もうちょっと酸味を利かせても良かったが、これは1つの完成形だと思った。
酢やケチャップの量を変えて、好みの味を出せばよい。
砂糖や他の調味料は、これがけっこういいバランスではないかと思う。

マンゴーチャツネの使用先が1つ増えて、嬉しい! (笑)


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タマノイ酢豚の素について

KNは、昔タマノイ酢豚の素が好きで、そのあと
  タマノイ酢豚の素→ミツカン酢豚の素→タマノイ酢豚の素
というように、好みが変わっていった。
途中、一時期ミツカンになってミツカンから戻ったのは、ミツカンの味が変わった
からだ。(液体になり、また粉末に戻ったあたりのことだ)
タマノイ酢豚の素そのままでは酸味が足りないので、KNは酢を少しどぼっと追加
して使っている。

好きなタマノイ酢豚の素の味に近づいたのは、偶然か?