ナダルと闘うために鍛えてきたジョコビッチ、サーブ・リターン・ストロークでフェレールを圧倒 | KNのブログ

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ナダルと闘うために鍛えてきたジョコビッチ、サーブ・リターン・ストロークでフェレールを圧倒


圧倒という言葉は適切ではなかったかもしれないが、
適当な言葉が見つからないので、やむなくこの言葉を使わせていただく。

それくらい、ジョコビッチのボールには威力があったのだ!


ジョコビッチ def. フェレール  62、62、61  1時間29分の試合
1stサーブが入ったときのポイント獲得率が、91%、
2ndサーブでも79%もあるという、驚異的な数字。

あの振り回されてもしぶといフットワークのフェレールが、
返せないケースが多数。
ラリーもそんなに長くなることはあまりなかった。 ・・・最長ラリーは32回だったが
ショットのコントロールも抜群だった。


フェレールの攻略法を探ろうとしたが、ショット自体に威力があり、
あまり(他人への)参考にはならなかった! (苦笑;)
フェレールを攻略出来なかった錦織との違いを見つけようとしたんだけどね。
第3セットでときおり放った、凄く速いショット、あれは完璧だね!
あれを見たら、ジョコビッチは去年の決勝でのナダルとの死闘を踏まえて、
あのナダルと闘うために鍛えてきたんだなーと思った。
   ※そんなことを思っていたら、今WOWOWで去年のその決勝の第5セットを
     放送しているではないか! 21:24頃