日経の記事から。
1/12 「世界で飛躍…錦織に「壁」を破らせたもの」
from 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO50379600Y3A100C1000000/?df=4
(引用開始)
錦織に壁を破らせたものは何だったのか――。
「日本に住んでいないからじゃないですか。今、改めて思いますね。もし日本に住んでいたら、テングになってしまっていた自信がある。日本に住んでいたら、絶対に無理だったと思う。自分が一番というのが見えちゃうから、そのことに多分満足しちゃう」
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しかし、試合に追われる身だから、日本に長逗留(とうりゅう)もできず、少しいい気分になったところで、練習拠点のフロリダかツアーに戻ることになる。これがちょうどいいタイミングなのだという。
米国では「誰も相手にしてくれない」。自分の練習を見る人は増えたが、決してちやほやはされない。この練習施設は女子のスーパースター、マリア・シャラポワ(ロシア)の拠点でもあるのだ。
そのシャラポワとは「挨拶するくらい」という錦織。「ここは世界が近いから危機感がある。日本ではここまでの危機感は得られない」
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今季の目標は世界のトップ10。「願望ですけれど。ケガなくやれれば……。なんか、毎年(ケガなくと)同じことをしゃべってる気がする」と錦織。
毎週、世界を転戦するテニスツアーは過酷で、ケガなしで1年戦える選手は皆無に近いし、組み合わせにも左右される。
「今年は例年とスケジュールを変える。毎年4、5月に必ずケガをしてしまうので、トレーニング期間を入れるつもり。ケガが出なければ、またスケジュールを変えればいい」
(引用終了)
最後のところの
「今年は例年とスケジュールを変える。毎年4、5月に必ずケガをしてしまうので、トレーニング期間を入れるつもり。ケガが出なければ、またスケジュールを変えればいい」
がイイね! ケガ無しで闘えるよう、願ってます。
頑張れ、錦織圭!