その前に、「蒸しいため」の1冊目の作り方で、
なすの蒸しいためを作ってみました。
長なすだったので、中央にしか入らないため、4等分したものをさらに
横に2つに切って使いました。
本と違うところ:
・なすは長なす3本を使用 ・・・量的には、たぶん本の1.5倍相当量。
しかし、水は大さじ2 そのままにした。なすから水分が出ると考えて。
・ごま油は、太白ごま油を使った ・・・あとから思えば、普通のごま油もあったが
・だし醤油が無かったので、普通の薄口醤油を使った
出来上がり:
試食結果:
・なすに「歯ごたえ」があり、初めての食感!
鉄フライパンでなすを炒めた時よりも、さらにしっかり歯ごたえがあります。
(ほんの1個か2個に、熱の通りがちょっと足りない「部分」があった)
・味はまあまあ~いい方です。 薄味ですが。
普通のなす3本で作った方が、熱や味がしっかり浸みて良くなったのでは
ないかと思った。
こんなに歯ごたえのあるなすは、初めてです!
なすは、あまり重ねずに、少な目の量で作る方がおいしいのではないかな?
前回のカボチャの蒸しいためよりは、いい感じです。
さて、本題。
定番の、白菜と豚肉の重ね煮をつくってみました。
ただし、少しアレンジしました。
最初、キャベツと豚肉の重ね煮のつもりだったけど、白菜の方がうまそうな
気がしてきたので、白菜と豚肉の重ね煮に変更、でもキャベツでやったときの
味を知りたかったので、こんな重ね方にしてみました。
豚肉
キャベツ
白菜
豚肉
白ねぎ ・・・1本分
白菜
水は、黒シャスールを使用するので無くても良かったが、大さじ1 にして
みました。
味付けは、グレープシードオイルと、塩小さじ1/4+1/8、こしょう少々。
最下段の肉にこしょうをするつもりだったけど、忘れたので、一番上の肉に
2倍くらいしたけど、結果的に下に浸み込んでいかなかったようです。(写真)
7分中火の強火で加熱したけど、てっぺんの肉がまだ全然煮えてなかったので、
加熱時間を大幅に増やしました。
途中、弱火にしたり、中火にしたり、中火と弱火の間にしたり、いろいろ迷った。
最終的に、15分くらいで仕上げの薄口醤油小さじ3を投入。
※蒸気がけっこう出だしてから、1分後くらいにした
その後、弱火のあたりで2分弱くらいかな?
出来上がり:
・こしょうが、まだたくさん肉の上に残ってます! それに、振りかけた
醤油も少し肉の上に残っている。
・水分の量が少な目なのが、この鍋(シャスール)の好きなところ。
・これで、作った全体の4割くらいです
試食結果:
・キャベツの感じは「まあまあ」、それよりも「白菜」の方がうまい!
キャベツに、ややシャキシャキ感が残ってます。
・定番だけのことはあり、うまい方です。 味は、やや薄めの味だけど、
適度な味付けになってます。 野菜等から出てきた煮汁だけで蒸し煮に
しているので煮汁が少な目な分、味がしっかり付いてます。
・白ねぎが、あまり見あたらなかった。 ?
・量が多めなので薄口醤油を小さじ3にしたけど、小さじ2.5の方がいいかも
しれない。 3でも濃すぎないが、この辺はお好みで。
白菜の方が断然うまいので、キャベツは作らなくていいと思います。(笑)
それに、キャベツからだとあまり水分が出ないので、もう少し焼いたような感じ
になると思う、鍋が大丈夫か?の心配もしないといけなくなるしね。
定番の、白菜と豚肉の重ね煮はうまかったです!
また、作ろうと思った。15分ちょっとくらいで出来るし、手抜きでというか簡単に
作れるしね。