「Windows Media Format 11 Runtime」を入れると、DRM保護に影響! | KNのブログ

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「Windows Media Format 11 Runtime」を入れると、DRM保護に影響してまずいぞ!

久々のパソコン・ネタです。


1920×1080のWMV形式の動画がカクカクして、ブロックノイズも出るので、
解像度を落として1280×720のWMVで何とかならないかと思って、
WMV→WMVの変換ソフトを使おうとしたら、
(今入っていると分かった)「Windows Media Format 9.5 Runtime」の次の
バージョンの、「Windows Media Format 11 Runtime」を入れないと変換出来ないと
エラーメッセージが出て、

ちょっとヤバそうな予感がして調べたら、
こいつは「DRM保護に影響!、DRM保護の動画を再生できなくなるような奴」だった!
  ・「Media Format 11 Runtime」とWMP_10 では、DRM保護動画が再生不可らしい
  ・テスト用のパーティションで実験してみたら、これまで再生/ライセンス認証し
   に行っていた動画が、コンポーネントを更新しろというようなエラーが出た。
  ・ということは、たとえば、DRM保護を解除するようなソフトは動かなくなる可能性
   が高い

WMVがらみの変換の方は、特に問題無さそうな感じで次に進んで行ったけど、
1920×1080→1280×720と音声のビットレート変換程度だったのに、
メチャメチャ遅い!!  AVI(mpeg4+mp3)への変換の場合の1/10くらい?だった
ので、WMV→WMVへのエンコードは諦めた!

その後、このソフトはAVIへの変換の途中で応答しなくなった! 無理矢理動かして
いるので、やむを得ないかもしれないな。


他に、2つほどフリーソフトで試してみたが、そいつらはスグに異常終了する! (笑)
   ※このようにちょっと汚れてしまったので、Cドライブを直近のバックアップから
     戻した!
何とかならんかね、この形式は。(困;)