STAUB(ストウブ)で初めて炊き込みご飯を作ってみたら、うまかった!
なぜ、もっと早くやってみなかったのだろう?
鋳物ホーロー鍋で「炊き込みご飯」を作ると、おいしく出来る! というような情報
を、当初色々調べていたときに、(ネット上で)けっこう見たような気がするのだ。
今泉久美さんのストウブ本『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく』で、
炊き込みご飯の作り方をチェックしてから、初めての炊き方を整理&決めた。
・水加減および炊き方(火加減、時間)は、普通にご飯を炊くときと同じでよい。
米3合に対して、だし汁が550cc、それに具材と調味液を加えればよい。
米3合に対して、だし汁が575cc、それに具材と調味液を加えればよい。
→→市販の炊き込みご飯の素を使う場合でも、同じでいいはずだ。
・浸水後のお米に水を575cc入れてから、添付の調味液を入れてかき混ぜ
└(2合用の380cc÷2)×3=570、 200ccの3/4を175ccと間違えてたが
てから、上に具材を載せる。具材は、鋳物ホーロー鍋の場合には、
上に置いておくだけで、特にご飯と軽くかき混ぜなくてもいいようだ。
当初、シャスールで作りたかったのだが、買ってきた「炊き込みご飯の素」に
「5合炊き以上の炊飯器で炊いてください」と書いてあったので、
やむなくストウブで炊くことにした。
・お米を2.5合にして炊くことも検討したが・・・ やはり空きの空間が足りない
シャスールで、ちゃんと炊ける時間・火加減が分かっていたので、それと同じで
よいので、けっこう(うまくできる)自信があった。
中火でスタート、フタを少しズラして炊き始める。
完全に煮立つまで、約9分30秒~10分くらい。(2回ほどフタをちらっと開けた)
そこからフタをして、約1分。今回は、やや火を落とした。
そのあと、弱火のやや弱火にして10分。
チェックのため、一瞬フタを開けて、蒸気充満・表面ジュワッといい感じだったので
30秒中火のあと、蒸らし開始。10分で蒸らし終了。
ちょっとモタモタし、10分30秒蒸らし後の状態です:
・椎茸以外が市販の具材、椎茸はKNの好物なので入れました。
市販品の、甘めに炊いてある、かなり小ぶりのしいたけです。
・24cmのストウブ君なので、広いです。具材が重ならないぞ!(笑)
・ほぐしてから、具材が全体に混ざるようにかき混ぜ後の状態です。
具材は少な目ですね。かき混ぜると、ほとんど見あたりません。(笑)
・ご飯粒がツヤツヤしてるのが分かりますね!
・側面の鍋肌や底面には、ほとんどくっついてませんでした。
試食結果:
・ご飯がシャッキリしてます! ・・・電気炊飯器でも、炊きあがり直後はそう
・ご飯にうまみがある! うれしい! (電気炊飯器ではもっと薄味だった)
ご飯に味が浸み込んでいてうまみがあるのです。
ご飯にうまみがあって、おいしいです!
あまり高くない炊き込みご飯の素だけど、これだけの味が出たのは初めて。
そして、50分後、および数時間後のちょっと冷めた状態でも、
ご飯がちょうどよい水分で、うまみが感じられます! これはいいです!
※「ちょうどよい水分」はさわらのおひつのせいかな?
ストウブ君は、炊き込みご飯が得意なようです!
オススメです!