木曽さわらの「おひつ」でご飯を保存、11時間後 | KNのブログ

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木曽さわらの「おひつ」でご飯を保存して、11時間後の状態を
食べてみました。


試食結果:
   ・フタを開けると、まだ少し木のにおいがする
   ・ご飯には、あまりにおいがついてないが、時折においがする
   ・ご飯は冷めている! ・・・当たり前だが
   ・ご飯粒の状態は、まあまあ~いいほうだ
   ・うーん、それほどうまいとは思わなかった。 粒がはっきりしている感じ
    があって、ご飯粒の味が味わえるような感じだったけどね。
    (そこがいいのかもしれない)
   ・ご飯から木のにおいがとれれば、もっと良い評価になるかもしれない


もう少し「しっとり」するが、炊きあがりをほぐした後、余分な水蒸気を飛ばす
ために少しフタをズラしておいておき、少し時間がたった後でまたフタをして
おいておく方式でも、けっこういい感じになる。 但し、6時間くらいならOK
だが、10時間くらいすると「べちゃっ」としてしまいイマイチになるし夏期では
そんな長期間おいておけないと思う。

電気炊飯器で炊いたご飯ではほとんど味がしなかったが、
厚手の鍋で炊いたおいしいご飯に対しては、ご飯を保存するのにかなりいい
と思う。
   ・余談: 秋田杉の曲げわっぱだと、もっとおいしいのかな?
         ちょっと興味があるけど、値段が高すぎて手が出ない。
         どこかで試食できるところがあってそこで「かなりの違い」が
         出るのを確認できれば買ってもいいのだが・・・