鉄フライパンで、初めて油返しをせずに料理を作ってみた | KNのブログ

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鉄フライパンが来てから、1カ月位はほぼ毎日「油返し」を行ってました。
毎日フライパン料理を作ってたワケではないので、フライパン料理を
作らない日は、油返しだけをするというやり方で。

その後、なかなか油返しをやめるコースに入っていけず、毎回油返しを
していましたが、とうとう「当初の目論見である、油返しをしない方式」に
トライしてみました!
   ※きっかけは、油返しをするための”オイルポット相当”の油が、
     残り少なくなってきたので、そういう気になった。 (笑)



今回やったのは、 ・・・これで適当なのかどうか分からないが ・・・
   ・最初に、オイルスプレーで薄く油を敷く。
       ※オイルスプレー、細かい霧のように油煙が舞い上がるのがイマイチ!
         ポンプを押す回数を8回くらいにしてやってみているが・・・
   ・フライパンを少し熱してから、必要量の油を敷く。
    今回は、大さじ1杯ちょっと? くらいにしてみました。

油返しをしない目的は、「少しでも油の摂取量を減らすこと!」


初めての料理は、油をけっこう必要とする、「なすと豚肉の味噌炒め」にしました。
なすが、けっこう油を必要とするからです。


これも適切かどうか分からないが、豚肉のあとにすぐなすを炒めると
油をほとんど吸収してしまって、そのあとに材料を追加しづらそうだったり、
余分な油が要りそうな感じだったので、最近は、少な目の玉ねぎを少し炒めた
後で、なすを入れて炒めるようにしている。これでよいのかどうか分からないが。
   ・5ミリ強の小さなエリアが3~4カ所くらい、ちょっとくっつき気味だった
    ような気がする。 そのうち、解消されていったが。

今回は、油返しをしていたときと違って、なすの炒まり方がこれまでと違う!
どちらかというと、「油をすぐに吸収するのでは無いような感じ」だ。
これは、フライパンの温度が充分に高くなかったり、フライパンに油がなじんで
いないせいなのかもしれない。なすが乾いた感じで炒まらずに、やや湿った
感じで炒まっていくのだ! ・・・これで伝わるかなー?

油返しをした鉄フライパンだと、かなり長めに炒めていないと、なすが炒まら
なかったと思うが、今回はそんなに長い時間を必要としなかったように見えた。
やや湿った感じ=しんなりした感じ で、判断を間違えているかもしれないが。


今回の材料: ・・・少し少な目だ
   ・中なす  3個
   ・豚肉  150gくらいかな? (やや小さめのしょうが焼き用? を4枚)
   ・ピーマン  2個
   ・玉ねぎ  1/4個
   ・人参  少し (残り物がちょっとしか無かったので)

   ・合わせ調味料: いつもと同じ量にしたので、省略。

   ・片栗粉は、当初小さじ1.5を元に水溶き片栗粉を作って用意したが、
    入れたのはその2/3くらいだ。



出来上がりはこれ:

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      ・なすの形がけっこう残っているだろう。 色もまあまあだ。


なすの具合は、「シャキット感」と「しんなり感」の中間のような感じだ。
   ※真ん中よりもシャキット寄りの感じ
ボリューム感と、なすの噛みごたえがうれしい。 ほんの少し炒めようが
足りないかもしれないが。
味はいいほうだね。


次は、フライパンをかなり熱してから、必要量の油を入れてみよう。
油返しをするため程までには熱しないようにして。