16:9の26V型テレビのその後-1 です。
「エッジのエンハンサー」をOFFにした方が、見えにくい速いボールも
「微かに見えるような気がする」。
という修正を、きのうの記事に追加しました。
そして、そのほかに気がついたことです。
※5/28 12:02追加。 CATVのセットトップボックスから出た録画信号を
S2映像端子で接続した古めのDVDレコーダー経由で見ている。
・アナログのみ機:D1/D2出力でアナログ1へ
・地デジあり機:黄白赤のピンコード出力でアナログ2へ+HDMI1へ
1.HDMIケーブルを買ってきたが、720×480P 程度では、HDMI接続と
黄白赤のアナログ接続では、画像の違いはほとんど無かった!
・最近のテレビは、S映像入力端子がついてないようだ。
家には、S映像用の高品質ケーブルがたくさん余っていたので、
それを使えなかったのが残念だ。でも、代わりに、HDMI端子が2つ
ついている。 D端子は1個だけなので、それは古い方のDVDレコーダ
につなげることにして、HDMIケーブルを買ってきた。高かった!
・HDMI接続の利点は、S端子による接続が出来ないことで出来なかった
画面のサイズ情報が送られることと、プログレッシブ出力がされること。
但し、見た目には画質の違いはほとんど分からなかった。
WOWOWの1125i の信号(←CATVのセットトップボックス上)で確認。
・CATVのセットトップボックス経由の(S端子経由の)録画信号は、
たぶん720×480P が限度なので、480P 程度までなら画質の違いが
ほとんど 分からない 無い のではないか?と思った。
2.HDMI入力には、Dot by Dot という画面サイズがあり、768までの縦巾の
解像度であれば、ドット単位に無変換で1対1に表示できるというモードだ。
これでテニスの試合を見たら、ボールの存在と動きははっきりしているが、
ボールが点のように小さいので、このモードでのテニスの試合の鑑賞には
使えなかった! (←720×480P)
3.画面サイズの変更機能
このメーカーの画面サイズの変更機能は、けっこういいです。
接続の方式や、入力信号の解像度(の高さ)により、区別してくれている
ので。
4.画質の変更・調整機能
前回のハズレだったテレビもこれも、入力端子毎に(HMDI1、HDMI2、
アナログ1、アナログ2) 画質の変更・調整が出来る。
リモコンで操作時にそのことが明示されていないけれども、今どきの
テレビではあたりまえの機能なんだろう。
5.画面の見やすさについて
どうも、これまでのアナログ専用20型(640×480) が見やすかったのは、
ディテールを表現出来なかったからではないか?と思えてきた。
WOWOWのテニスの試合映像や、過去のGAORAの録画映像を見ていると、
今までにそんな感じだとは見たことのないグラデーションョンがついて
スコアやSTATSなどの文字列・字幕が表示されているからだ。
→大きいテレビでは効果があると思うが、26V以下では逆に見にくいと
思う
8年前のテレビには、ノイズリダクションもエンハンサーもついていない。
それと、640×480ドットだったので、縦巾がちょうど
CATVのセットトップボックスから出ている録画信号と同じ巾だったので、
加工されずにボヤけなかったのではないのかな?
おお、そうだ!
きょうから全仏です!
WOWOWさんでは、きょうだけは無料で試合の生中継を楽しめます。(191、192ch)