ボレーの軸脚の動き出しは5種類か?(タメの面から)
今の時点でまとめた、こんな感じかなーと思っている仮説です。
以前書いたかもしれないものと、けっこう違っているかもしれません。(笑)
今回、4番を掘り下げたいと思った。
1.タメずにすぐに切り返す打ち方 ・・・普通のボール、速いボール用
・胴体のねじり(≒前の肩を入れる)が先、軸脚のステップは後
・軸脚のつま先は、あまり開かない
・軸脚と胴体のねじりを切り返す
2.タメる打ち方 ・・・普通のボール、短いボール、ローボレー
・軸脚のステップが先か、同時くらいのかなり早め
・軸脚のつま先を開いて、体重を乗せていく
・パワーの原動力は、軸脚と股関節まわり(をメインに使う)
3.軸脚のつま先を開きながら少し前に出して、体重を乗せていって前に
踏み込んでいく打ち方 ・・・やや余裕があり、前でボールをとらえる場合
4.すぐに切り返せる動き出しから、ボールを見て途中でタメる打ち方に
変更する動き出し
・動き出しの動作は「上記1」と同じ
・途中で、「軸脚を一瞬タメられるように」に変更する!
5.前に倒れ始めるようなバランスから打つ ・・・前に上がった、やや緩めのボール用
・ラケットを引いてバランスをイーブンにしてから打とうとすると、
遅れるので、ラケットを引くのはちょっとだけにして
そのままでは前に倒れていくようなバランスから(重力で倒れ込む力で)打つ
ような打ち方だったと思う[3年ちょっと前の記憶]
※フォアでの例だが、バックでは未検証
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ミドルボレーやハイボレーは「1」で反応し、ローボレーは「2」で反応し、でだいたい
合っているかもしれない。
・軸脚の1歩目というか着地先は、大きく3種類:
「その場で小さく」、「スグ大きく」(=遠く or 斜め45度)、「前に」
しばらくは、
「4」の、途中でタメられるようにカラダの使い方を変更する打ち方にトライして
その感覚に迫っていきたいと思う。
次はファーストボレーがメインの練習だと思うので、充分にあれこれ試せると思う。