デ杯・ワールドグループの1回戦、日本対クロアチア。
※WOWOWに入ってないので、某ライストで見てました。
でも、そこはボールがはっきり見えないのです! (笑)
1Rは、添田が2セットダウンから挽回し、ファイナルセットにもつれこむ
大激戦となったが、
2Rの錦織対カルロビッチの試合は、ラリーが続かない!
カルロビッチのサーブが好調で、コーナーに良く決まっていたから、
まちがいなくカルロビッチのペースだ。
錦織は、これくらいの速いサーブには、やはり弱かった!
自分のプレーが出来ないのだ。 そうこうしているうちに、力んだりして
自分の方から先にエラーをおかしてしまう悪循環。
・カルロビッチ、でかかったですね! スライスを打って前に出て
来られると、カラダが「でかい」し、腕も長いので、パスを打っても届かれて
たくさん返されてました! (身長差30cm、腕の長さは10cm位の差かな?)
うーん、あれは脅威だったんじゃないかな!?
ラリーを続けて相手を疲れさせようにも、続かないのだからどうしようもない。
そんな感じで、カルロビッチのサーブがあまり衰えずに、第3セットの後半に
なってしまった。
カルロビッチはわずかなチャンスとラッキー・ポイントを生かして、錦織の
サーブをブレイクする!
33からサービス・ゲームを破られ、次のゲームはキープされ、35。
第9ゲーム、先行されて2つのマッチポイントが来て、1つはしのいだが・・・
結局、46、46、36 でカルロビッチが勝ちました!
まさに、自分の優位なところを最大限に生かした、理想的な試合運び。
見ているこっちは、全然面白くなかったが。(笑)
錦織選手、サーブでカラダがうわついてました。
ストロークでも、重心が高かったです。
フェデラーが先の全豪でカルロビッチと対戦したときには、
あのサーブをなんとか返してましたし、カルロビッチの良さをあまり
出させないような試合運びでした。 76(6)、75、63
錦織選手も、そんな試合運びが出来るようになって欲しいですね!
まずは、速いサーブでもなんとか返せるように「リターンの強化」だ!
頑張れ、錦織圭!!