バスケやアメフトでも使われているStutter Step(スタター ステップ) | KNのブログ

KNのブログ

テニス、生活の知恵、B級グルメ、時事問題、精神世界、その他いろいろ書いています。
      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

バスケやアメフトでも使われているStutter Step(スタ^ター ステップ)

最初の「タ」の所にアクセントがあるので、ココだけの記号「^」を付けて強調してみた。
以前の記事では、バスケで「スタッター・ステップ」が使われていると書いたが、
どっちが原語に近いかは分からない。まあ、どちらでもいいではないか! (笑)


・短く&速く、左右の脚を交互に地面に踏みつけ踏み替えて
・少し重心を落としていく(腰を落としていく)
というような、短く・速く足踏みするようなフットワークのことだ。

バスケの場合:
Dre Baldwin: Stutter-Step Move Tutorial How-To | Dwyane Wade Scoring Moves Dribble Ball Handling
   http://www.youtube.com/watch?v=O_ZI9kvUi5k

バスケの場合:
Dre Baldwin: 1-On-1 Game Clip #153 | Stutter Step Move Pullup Jumpshot | Defender On Heels Quickness
   http://www.youtube.com/watch?v=-R_-70KR8hw

バスケの場合:
How to Play Professional Basketball : Stutter Steps & Basketball Warm Ups
   http://www.youtube.com/watch?v=oXq38Ns48Eg


Beat your defender with the stutter step!
   http://www.youtube.com/watch?v=3MlKUKicdII

アメフトの場合:
Felix Jones (Dallas Cowboys) jukes Charles Godfrey (Carolina Panthers) Week 3 NFL 2009
   http://www.youtube.com/watch?v=RWEbTGXS8Yw


バスケでオフェンスにもディフェンスにも使えるのだから、
何にでも使えると思う!

これのメリットは
  ・ほぼ、どのタイミングでも、どの方向にも動き出せる
  ・オフェンスに使われた場合、予測が困難


テニスでは、ファーストボレーの時に、従来のスプリットステップを踏む
少し前の段階から、このフットワークを始めればよい。
サーブ&ボレーの時なら、左足着地(右利きの場合)のあと、1歩目の
右足、2歩目の左足と「キュキュ」と短く速く両足を踏み替えていくのだ。
これの続きを「12、12、・・・」とやっている最中に(左右に)動き出せばよいので、
「特に止まらなくても良い!」のだ。
   ・これ自身が、「スプリットステップ」と「動き出しのステップのきっかけ(?)」を
    兼ねているような感じだと思う


12/25 11:50 2件、より正確になるように表現を修正しました。(アンダーライン部分)
   「踏みつけ、」→「踏みつけ踏み替えて、」
   「踏んで」→「踏み替えて」


12/27 追加
   テニスでは、「スタッタードステップ」 or 「スタッダードステップ」という場合が
   多いようだが、なぜこの言葉が使われているんでしょうかね?
   ちょっとネットで調べてみたが、全然情報が見つかりません。
   ??
   俺は何年か前に某本で見たが、あのあたりが最初なのかな?
   しかし、KNが意味しているのとは同じ動作・同じポイントではないように思う。
   本来の(?)「スタッタードステップ」 or 「スタッダードステップ」を解説
   しているページが見あたらないので、確認出来ないのだけれど。