ボレーでは、前側の股関節をゆるめる | KNのブログ

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これは、去年の9月頃から書いてきたことの、元となった感覚。
前側の股関節がゆるんでいれば、少しでも後ろから前への「重心移動」が
あった時には、必然的に「前側の股関節を圧縮・つぶしていく」ような感じになる。

これの効果は
   ①後ろから前への体重移動を受け止め、上体が前に突っ込むのを防ぐ
       ※後ろ脚体重のまま、踏み込むようなバランスと併用でより効果大
   ②打った後に体が開いてしまうのを防ぐ


そう、「股関節を圧縮・つぶしていく」ことで、体重移動のエネルギーを吸収し、
上体を立ったままにキープしてくれるのだ。

ボレーでは大きく3種類くらいのタイミングで打つが、
後ろの軸脚を踏み込んでいってすぐのタイミングで打つボレーの場合でさえも、
打った後にこの感覚を味わうようなイメージで動けば、ボレーが格段に安定して
打った後のバランスも良いと思う。

KNは、この感覚に近いモノを言っていないものは、「ハズレ」だと思っている。