錦織、準々決勝でククシュキンに勝って、年末20位台後半以上を確定! | KNのブログ

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現時点で、11/7(月)付けのポイントが1380ポイントあり、
既に[11/7(月)付けのランキングで]25位か26位を確定です。

これを年末まで維持できるかというと、去年のチャレンジャー(ノックスビル)
での優勝ポイント80 が11/14(月)に消えるので、
来週のパリ大会でそれ以上のポイントを稼がないと、ポイントが少し下がって
しまいます。

おおっと、言い忘れましたが、錦織はパリ大会にDA出来ませんでしたが、
今回のバーゼル大会準決勝進出で、きょう土曜日に行われるパリ大会の予選
1回戦に出られなくなったため、予選エントリ者の中で(今週)最上位ランキングの
錦織がSE(スペシャル・エグゼンプト;特別免除者)になり、
   ※そういう意味では、バーゼル準々決勝の錦織対ククシュキン戦は、
     来週のパリ大会のSE枠(1名)をめぐる闘いでもあり、勝った方がSEと
     なるので、どちらも負けられない闘いとなったのだ。

パリ大会でのポイントは、それぞれのラウンドへの進出で獲得できるポイントが
  1回戦: 予選勝者と [SEにも10ポイントが与えられる!]
  2回戦: #15シードのトロイッキ[17位]と   45ポイント
  3回戦: #1シードのジョコビッチと(たぶん) 90ポイント
となってます。

最悪の場合で、10ポイントですから、現時点から10 - 80 により、
1310ポイントあるので、20位台後半を維持できるようです。
そして、それにより2011年度のトップ30として、2012年度の「トップ30の選手に
対するノルマ」が課せられます!
   (そのようなプレーヤーのことを、「Commitment Player」と言うようです)
   現時点11/4(金)時点のポイント計算で、1310ポイントの直下には、
     Milos Raonic  CAN   1290
     Juan Ignacio Chela ARG 1280
     Ivan Ljubicic    CRO  1280
     Michael Llodra FRA   1245
     Kevin Anderson RSA   1235
   これだけのプレーヤーがいるので、30位以内の維持は熾烈な競争です。

ちなみに、来年1月に行われる全豪オープンでシードがつくためには、
大会の直前の週で32位以内に入っていないといけないので、
かなり微妙です。
   ※錦織には、2012-1-9に失効する、2011年のチェンナイ大会でのQF進出
     の45ポイントがある →まあ、それでも1290ポイント (= -45 +25)
     を確保できるはず。

頑張れ、錦織圭!!