「短いボールのローボレー」を科学する2 | KNのブログ

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ローボレーで参考になりそうな動画

Tennis Drill - Low Volley
http://www.youtube.com/watch?v=pY3JFPcxuWw


Tennis Drill - The Low Volley Backhand
http://www.youtube.com/watch?v=L2HsnSIQIvU


いまいちそうだが・・・
   Tennis Volley - How to hit a Low Volley
   http://www.youtube.com/watch?v=Ao5H3yjwNqQ


以前紹介スミ、数少ないローボレー部分を見てみて
中村ボレー 20080330 ふるさと村
http://www.youtube.com/watch?v=MCo24erQDHc


Tennis Practice 久見香奈恵 ボレー
http://www.youtube.com/watch?v=lll32VO6XEg


上から4つは、これまで参考にしていたもの。
そして今日、上から4つの動画を見て、シャドウをし、
そしてフォアの場合で、左肩をあまり動かさない(=開かない)ようにする
にはどうしたらよいか? と考えながらシャドウをし、
そして5つ目を見ていたら、・・・
「ええっ」と気づいてしまった。
その上にある3つ(=バックボレー以外)で確認してみても、そうだった。
   ※これまでは、関係ないだろうと無意識的に無視していたこと
   ※きょうは、上の4つの動画を紹介するだけの記事のつもりだったのだ!


  ①フォアボレーの時、左腕の手のひらが伏せ気味か、せいぜいで垂直である!
   「指」は、だいたい開いている!

そのパターンは、こんな感じだ:
  ・伏せ気味のまま
  ・伏せ気味→垂直の一歩手前
  ・終始ほぼ垂直気味のまま (久見香奈恵さん)
KNは、全然気にもしていなかった動きなので、
これまでどうなっていたか分からない。たぶん、フォアハンドストロークの時の
イメージを踏襲して、左の手のひらが「少し上に開いていく」ような動きを
していたのではないか?


さらに、久見香奈恵さんのフォアボレーの場合に特に激しいが、
  ②左腕がかなり後ろの方に行くのだ!
      ・・・これまで、KNは無関係かあまり良くない例のように考えていた

これ(②)って、「角運動量保存の法則」で、左腕を後ろ側に振ることで、
逆に左肩を(ネット側の)前側にキープして動きにくく(=開きにくく)して
いるのではないか?!

シャドウでやってみると、左肩を前側にキープ出来るような感触がある。
  意識・感触は、「左肩を(反作用で)前に出していく・前側にキープ」




次の練習では、
前回すっかり忘れていた「股関節の少し内旋→少し外転 のテスト」と共に、
  股関節の少し内旋→少し外転 のテスト
  フォアボレーの時、左腕の手のひらが伏せ気味か、せいぜいで垂直
     +左手の指を開く
  フォアボレーの時、左腕を後ろ側に少し振って左肩を前側にキープ
をやってみよう。かなり近い所まで行けそうな気がする。
次の練習が楽しみになってきた!