マスゴミは、とんでもない報道をしてます。
1号機はメルトスルーしてるのに、圧力容器底部の温度を計って安心できる
ようなことを言っている!
アホか、このボケ! (・・・汚い言葉が浮かびません)
核燃料を囲んでいる部分の温度を問題にしないと、意味ないだろうに!
核燃料の一部は、まだ圧力容器内に残っている「部分」があるということだな?!
→その温度から、どの程度の量がメルトスルーしたか分かるはずだが、
それを故意に言わないところをみると、かなり多いんだろう!
ちゃんとした報道機関だったら、それくらい突っ込めよ!
メルトスルーした部分は、まだ高温のはず。 どんどん、地下に向かって
落ちて行っている途中のハズだ。そこの温度をはからずに、安心できる訳がない!
「1号機 6日連続100度以下」
from 7月24日 13時6分 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110724/k10014415391000.html
(引用開始)
東京電力福島第一原子力発電所では、1号機の原子炉の底の部分の温度が冷却システムが本格稼働したあと、24日まで6日続けて100度以下となりました。東京電力は原子炉に入れる水の量を増やした結果、冷える傾向にあるとしていますが、冷却システムには不安定さが見られることから改善を急ぎたいとしています。
東京電力によりますと、福島第一原発の1号機は、原子炉の底の部分につけた温度計の値が、今月19日以来、6日続けて100度以下となり、現在は96度から97度と安定冷却の鍵となる循環注水冷却が先月下旬に始まってから最も低い状態となっています。これについて東京電力は、原子炉に入れる水の量をやや増やした結果、温度が下がったとしており、この状態を当面維持したいとしています。原子炉の内部の核燃料は熱を出し続けていることから継続的に冷やすことが必要で、今月18日から始まった収束の手順を示した工程表では、来年1月までの「ステップ2」の目標に原子炉の底の部分の温度を100度以下に維持することを挙げています。しかし、循環注水冷却のシステムは、1号機に入れる水の量が徐々に減ってしまうなど不安定さが見られることから、東京電力はシステムを安定させるための改善を急ぎたいとしています。
(引用終了)
1号機が100度以下に 循環注水冷却稼働後では初 東電「冷温停止へ冷えつつある」
from 2011.7.20 12:59 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110720/dst11072013030016-n1.htm
(引用開始)
東京電力は20日、福島第1原発1号機の原子炉圧力容器底部の温度が、同日午前5時に98・9度にまで下がったと発表した。圧力容器底部の温度が100度以下になったのは、汚染水を浄化して冷却水として使用する「循環注水冷却」が稼働し、1、2、3号機で安定的な冷却が実現して以降では初めて。
事故収束に向けた政府と東電の工程表では、来年1月までのステップ2で、原子炉を「冷温停止状態」にすることを最大の目標に掲げている。圧力容器底部の温度が100度以下になることは、冷温停止の1つの条件で、東電は「これまでほぼ横ばいだったが、ここ数日は低下している。冷温停止にむけ冷えつつある状況だ」と述べた。
しかし、現状で1号機の温度計が正確な値を示しているかは不明。東電も正確ではないことを認めながら「実際の温度とそれほど離れていないのではないか」としている。ただ、冷温停止の判断については「温度計を調整するか、温度が十分に100度を下回ることが必要だろう」とした。
政府は冷温停止について(1)圧力容器底部が100度以下(2)原発周辺の放射線量が年間1ミリシーベルト以下-という2つを安定的に確保することを条件としている。
理論上、原子炉への注水量を増やせば原子炉の温度は低下する。循環注水冷却を行う前にも、注水量を一時的に増やした際、100度を下回ったことが何度かあったが、注水量を戻した後、再び100度を超えていた。
経済産業省原子力安全・保安院の森山善範原子力災害対策監は冷温停止について、「あくまでの発電所単位でみている」とし、各号機別に「冷温停止状態」にあるかどうかの判断はしないとの見方を示した。
(引用終了)