ジョコビッチ、ナダル、フェデラーのフォアハンドの違い(仮説) | KNのブログ

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大胆にも、ジョコビッチ、ナダル、フェデラーのフォアハンドの違い(仮説)
と題してみました!

                     バックスイング完了時   フォワードスイング
----  ボディターンの元 --のラケットの位置 -- の途中では  --
ジョコビッチ 骨盤の回転      ななめ位?        肘はやや曲がる

ナダル    骨盤の回転      ほぼ寝る直前?     早めに肘が伸び気味

フェデラー  胴体のねじり戻し   立った状態から     肘が伸び気味
                      倒れていく途中?



ちなみに、グリップはたぶん
ジョコビッチ  ウエスタン?

ナダル     ウエスタン?

フェデラー   セミウエスタンとイースタンの中間位か?


ナダルは、ヘビースピンをかけるためか、ラケットヘッドが遅れて出てきて、
早めに肘が伸び気味になってます。 なんか、あまりマネをしない方が
いいような感じがしますね。

現在、世界No.1であるジョコビッチ。
たぶん、世界最強と思われるフォアハンド。ナダルと打ち合っても負けないのは
彼くらいでしょう。 そのフォアハンドのエッセンスを解明したいな。
まずは、マネをするところからだな。


自分の見解では、「バックスイング完了」と「フォワードスイング」の間に
「ちょっとラケットドロップ」の期間があるので、上記の<バックスイング完了時の
ラケットの位置>というのは、バックスイング完了時なのか、それより少し
進んだちょっとラケットドロップの途中なのか、よく分からない。(笑)
でも、まあ、かなり近いのではないだろうか?

「ボディターンの元」というのは、セミオープンまたはオープンスタンスで打つ
時のボディターンの力の源のことです。メインとしている力。

デル・ポトロもラケットを立てたような状態から打ってくることが多いが、
第4の方法(未解明!)の打ち方もする。 あれは胴体のねじり戻しがメインで
右脚の蹴りで若干空中に浮くのがサブのアシストなのか?