4/13の状態に戻してからソフトを入れていった時の情報+MP4Box関係 | KNのブログ

KNのブログ

テニス、生活の知恵、B級グルメ、時事問題、精神世界、その他いろいろ書いています。
      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

4/13の状態に戻してからソフトを入れていった時の情報を残しておく。

実は、すぐにこれが出来なかったのは、
   4/13の状態は、Windows XP-SP3 のアクティベーションをまだしてなかった!
からなのだ。 しかも、アクティベーション期限の30日をとっくに過ぎている!

最悪、立ち上がらないことも考えたが、さすがにそれはないようで、
最悪でも、電話オペレータによるライセンス認証で解決することがわかり、
その時期をうかがっていた。

でも、セキュリソフトの更新状態が1カ月半ほど戻るので、これも最悪のことを
考えると、いったんセキュリティソフトを削除してからもう一度インストール
しないといけない。 もしその作業をやることになるとかなり時間がかかるので、
すぐに出来なかった。

----

作業項目。
1.現在のCドライブにあるデータのバックアップ
     アプリは数日前(にBACKUPしているので)から追加分のみをバックアップ
     E-MAILのデータのバックアップ
     ルートの下に置いている、MBRの63セクタ分のバイナリ・ファイル
     (忘れていた!)ブラウザの、ブックマークたちのバックアップ
               必要ならば、設定も
     (忘れていた!) boot.ini ←自分用にカスタマイズしてたら必須だ

  それと、4/13以降にインストールしたと思われるソフト(スタートメニューに出て
  くる奴について)をメモ。 スタートメニューに出てこない奴は、解凍前や
  実行前のモジュールを残す方針できているので、それらを置いているフォルダ
  を見たら時系列で分かるのだ。 

2.PCを終了し、CD-ROMのパーティション管理ソフトから起動して
    ①3つめの基本パーティションをとり、MBR上に4つのパーティション状態
      にする。←確実に次に作られるパーティションが1番目になるように
    ②Cドライブのパーティションの削除
    ③USB-HDDにある4/13のパックアップ先から、上記②で空いた領域に
      パーティション・コピー
    ④上記③のパーティションに、ドライブ文字Cを割り当てる
  あとで分かったが、③の作業にて、ソフトが自動的にboot.iniの内容をメンテ
  してくれるのだ! こういうところが市販品を買ったメリットかな?

3.CD-ROMをはずし、PCを再起動

4.Windowsが立ち上がり、ログインユーザーを選ぶ画面が出てくるので、
  そこでいつものユーザーを選ぶ
  →「このままアクティベーションを続けますか?」画面が出てくる
  →「はい」を選び、さらに次の選択肢で「オンライン認証」を選ぶ
       ※H/Wの状態は変えていないので、最初にインストールしてから
         30日が過ぎていても、オンライン認証が可能なのだ!
       ※ちなみに、電話オペレータによるライセンス認証は24時間対応
         なので、もしそうなってもいつでも処置できるのだ

5.Windowsが勝手にネットに接続しに行き、オンライン認証をし始める。
  1分もかからずに終了。
  ここで注意しないといけないのは、インターネットに接続できる状態にPCが
  なっていないと、いつまでたってもオンライン認証が出来ないということ!
  それが出来ないということは、Windowsが立ち上がらないか、セーフモード
  にして立ち上げなければならない。

6.続いて、セキュリティソフトの更新!
     今回は、100数MBあったので、DLにかなり時間がかかった。
     でも、セキュリティソフトがおかしくなって停止することなく、
     更新できた。(ラッキーだったかも)

7.これで、いつでも戻せる状態になったので、いったんCドライブのバックアップ
  をとった

8.自分がインストールしてきた順番に従って、個々のソフトをインストール開始
    ①前回入れて、今回入れないのは
       ・NetFX20SP2_x86  (.NET Framework 2.0)
           何か不具合を引き起こしそうで、好きになれないのだ
       ・AdobeAIRInstaller および RichFLV.air
           Adobeはどうしても必要なもの以外入れたくない
       ・VP6 VFW CODEC ・・・何に関係するのかよく分からない (笑)
       ・AVIUtl99i8.zip 関係は保留 ・・・難しくてまだ使えないから (笑)
          あとで気がついたが、こいつはCドライブでなくてHドライブに
          入れていた。こいつの難点は、x264などにエンコード出力
          する時に、メチャメチャ時間がかかること! (なんと、元動画の
          再生時間の数倍の時間がかかるのだ!)  そのため、まだ

          お試しやテストが出来ていない! それらも含めて、難しい。
        ・バッチ専用のMP4Box ・・・難しくてまだ使えないから (笑)


このようにしたら、「My MP4Box GUI v0.5.5.4.7z」をインストールしても
   アプリケーションを正しく初期化できませんでした(0xc0000135)。・・・
エラーが出て立ち上がらない!  ???  困った。

ネットで調べてみたら、これはmscoree.dll を含む .NET Framework が
インストールされていないためだと分かった。
   My MP4Box GUI.exe がmscoree.dllを呼び出しているというかimportしている
   ことは、この解析ソフトで見たら分かるだろう:
KNのブログ
   以前の環境でこのモジュールを探したら、1個だけあり、system32上だった。
   しかし、それをこの .exe と同じフォルダにコピーしても、別のエラーメッセー
   ジが出て立ち上がらずにすぐに異常終了した。その時に初めて、
   .NET Frameworkのモジュールが無いというようなエラーメッセージが出る。

以前の私のPC環境では、FLV_Extractを使うために(2.0を)インストールしており、
それで使えていたことが判明した。
   ※FLV_Extractで.NET Framework 2.0 が必要なことは、
       FLV Extract
       from k本的に無料ソフト・フリーソフト さん
       http://www.gigafree.net/media/flashe/flvextract.html
     の最後にちゃんと書いてある


9.ここまで終わって、忘れないように「E-MAILのデータのバックアップ」も戻し、
  作業項目1もすべて戻して、元の状態への戻しが完了した。

10.USB-HDDへこの状態のCドライブをバックアップ。
   MBRの63セクタ分も、ファイルにバイナリで書き出してバックアップした。

これでようやく作業完了。
もれなくやるには、やはりメモをとりながらやるのが確実で安心だ。


ちなみに、 SATA-HDD1
  --------------------------------
  |Cドライブ|追加環境  |テスト環境 |  データ1  | データ2 
  --------------------------------
     20GB     20GB     20GB       40GB       80GB
     基本      基本     基本        論理       論理


USB-HDD2
  --------------------------------
  |                  |BKUP|BKUP|BKUP|BKUP| 
  |                  |   1 |   2 |   3 |   4 | 
  --------------------------------
                       20GB  20GB  20GB  20GB 
                        論理  論理   論理  論理
のような構成にしている。
今現在、
   追加環境: .NET Framework 2.0、AdobeAIRInstaller、VP6 VFW CODEC
           まだYambもインストールしてある。(笑)
   テスト環境: パーティションの確保のみ

   BKUP1: 作業7のバックアップ
   BKUP2: 作業10のバックアップ
   BKUP3: 4/13時点のバックアップ (未アクティベーション状態)
   BKUP4: 領域のみ確保(=未割り当て状態)


こりゃあいかにも、個人的なメモだ。(笑)
ここまで読んでくれてありがとう。