今週の練習の後でのつぶやき 2011-3-19
うまく行ったもの:
磨いている最中のもの:
お試し中のもの:
1.ボレーの改善、および「ラケットを前にセットして」の科学
遠目のボールを取りに行った場合、返るボールが弱々しい。
コーチによると、軸脚に体重が乗っていないからだという。
そういえば、軸脚は単なる通過点で飛びつくような動きになっている。そこが
まずいのだろう。テニスはキャッチ型のスポーツだと言われるが、単に
キャッチできればいいのではない。そこにリーチ(到達)できればそれで
よいわけでは無いのだ。そこの感覚を書き換える必要がある。
「先回りして、体重をかけておく感じ」ではどうか?
「ラケットを前にセット」は、バックはOK、フォアは(自分のイメージよりも)
かなり多めに前に踏み込んで行くイメージでやらないと、足りないようだ。
・ひょっとして、手首の背屈の量やラケットの立ち具合、胴体の右回転量
とも関係(反比例)しているのだろうか?
しかし、バックはタイミング・打点が遅れて弱々しい当たりになることがある。
これは手首の角度・前腕とラケットの角度・橈屈 が足りないのであろうか?
これは手首の角度・前腕とラケットの角度・背屈 が足りないのであろうか?
・ラケットヘッドを立てるというか、ラケットヘッドを首側に近づける感じ?
あと可能性があるのは、動き出しが遅く軸足に体重をあまり乗せられていない
こと。もっと早めに体重を乗せてから、でやってみよう。
練習の時、友人が「握力が無くなってきた!」と言っていたのが気になった。
私はなんとも無い。決して握力がある方ではないのだが。
そういえば、インパクトで握るような力の入れ方では(今は)やっていない。
バックボレーは少し橈屈をプラス&インパクトで握るような感じでやってみよう。
バックボレーは少し背屈をプラス&インパクトで握るような感じでやってみよう。
(バックは、早めに体重を乗せるのと併せて3点)
フォア: 少し背屈→ニュートラルのやや手前
バック: 橈屈 →ニュートラルのやや手前
2.ストロークとボレーの違い
テニスリゾート99さんのブログ:
3/19 「 Twitterから今日の気づきピックアップ」
を読んでいて、これが違いかなーと思ったことがある。
オープンスタンスからのフォアハンドで、
「顔を背ける動きと同時に胸の部分は反対にねじられ、腰は固定されている
事実も見逃せません。」
という部分だ。
以前書いたが、ストロークが調子のいい時はボレーがいまいちで、ボレーの
調子がいい時はストロークがいまいちだった時が多かった記憶がある。
ボレーは、どちらかというと胸のラインが回転・開いていく動きをするので、
そこがストロークの場合と反対なのではないか? と思ったのだ。
ボレーとストロークでは、体の使い方が180度くらい違うのかもしれない。
なんとなく動かすのでなく、ちょっと意識してやることでどんな違いが出て
くるのか、観察してみたい。(=ストローク側で気をつけたい)
反省点、改善点:
なぜかボールを見送ることが2ケース。
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3/19訂正: バックボレーの場合の手首について
(誤) 背屈 → (正) 橈屈
に訂正し、インパクトに向けての手首の動きを2行追加。