前脚を踏み込んで打つ打ち方と、後ろの軸足を踏み込んで打つ打ち方の違い(仮説) | KNのブログ

KNのブログ

テニス、生活の知恵、B級グルメ、時事問題、精神世界、その他いろいろ書いています。
      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

前脚を踏み込んで打つ打ち方と、後ろの軸足を踏み込んで打つ打ち方の違い(仮説)


ボレーで、踏み込んで前脚に体重を乗せにいって打つと
  ・上体が前傾して、突っ込んでいく (バランスが悪い)
  ・タイミングがとれない (ボレーのスイングの振り出しがしにくい)
  ・上体が前に突っ込んでいくので、力が入りにくい(=ボールに力を伝えにくい)

のではないか?


重心を前方に移動させるが、前脚に重心を移すのではなく、後ろ脚気味に重心を
キープしたまま、前方にスライドしていく、結果的に前脚は前に踏み込まれる。
こんな感じではないのか?
  ・股関節で押す、あるいは腰で押すというイメージだと、ピンポイントゆえ
   バランスや力加減がとりにくいので、膝・股関節・腰 が協働する
   ”後ろの軸足を踏み込む”という感じの方が近いのではないか?


これまでテニたろーさんの「腰から出す」の感じ・意味がよく分からなかったが、
  参考: メルマガ 2009/09/11 腰から出す(動画付) Vol.38
こういうことを言いたかったのではないか? と思った。(動画は今でもちょっと違和感があるが)



2.軸足のピボットについて。
ピボット時に、軸足を少し前に出す場合にはつま先をかなり横向き気味にした方が体勢を作りやすいと思うが、軸足をほとんど前に出さない場合にはつま先をあまり横向き気味にせずに軸脚と胴体で少しねじりを作りに行った方が(そのあともスムーズに動ける)体勢を作り易いのではないか?


----
3.「wrist back」に効果があるかも。 ・・・ フォアボレーの場合
  ・ラケットの面はかなり寝てもいいようだ
  ・フェデラーも、意外と wrist back してました!
  ・すぐに wrist back を完了するのでなく、身体全体がちょっと前へ
   移動・スイング開始し始めてから wrist back が最大になっている
   ことが多かったように見えた。

肘は前気味で、手首は(肘のライン?よりも)ちょっと下がる・後退する感じかな?
肘は前キープ気味 > 手首ちょっと下がる?


ベルダスコのボレー練習動画なんかを見ていると、[YouTubeのFYBにあったやつ]
 wrist back すると、打点が少し前でも打てるように見えた。(ボディが少し回転し
 ているゆえ)

昔は前に踏み込んで打つ打ち方しか無かったが最近ではボディを少し回転させる
打ち方がコンパクトでタイミングも取りやすいのかメインになっているのかもしれない。(と思った)



次回はこれらを検証する練習をする予定。