今週の練習のあとでのつぶやき 2010-9-22
うまく行ったもの:
サーブにて、膝を曲げて沈んでいくときに、足首を柔らかめにして曲げていく。
足首に弱い力を入れて、それがやや負けるような感じで柔らかめに曲げていく感じだ。
プライマリーモーションの感じがこんな感じだろう。ジャンプの時の感覚も
近いと思う。サーブに回転がかかって入りやすくなり、勢いがつく。
フットワークがちょっと良くなり、取れそうにないボールが取れた。
・相手ボレーがネットに当たって、ポトリと落ちたボール
・ボレー後衛の位置から、予想外のストレートロブを取りに行った
スプリットステップの時に、膝をゆるめるというか、弱い力を入れてゆるめる
ような感じだったかな?
磨いている最中のもの:
お試し中のもの:
ボレーにて、
ボールが来るのを待って打つ方式だけでなく、(来ないボールに対して)
前に詰めて行って迎えに行くボレー(?)も途中から変化できるようにしよう
として、ボレーが狂っていたKN。ようやく手がかりを見つけました。
「ファーストボレーは、軸足でタメておいて、踏み込んでいって運んでいく」
というコーチの言葉で、「運んでいく」部分にはっとしました。
そういえば、「ボレーは短いリズムだ」と言ったのが去年の夏。踏み込む距離が
長くなると、打点やタイミングを合わせるのが難しくなる。ファーストボレーでは、
前足が着地するあたりのタイミングでヒットするのは至難のワザだろう。
だから軸足でタメておいて、短いリズムで打とうとしているのではないのか?
そんなことを考えていたら、4年位前?にGAORAでやっていたHOT SHOTの
「スペインテニスのドリル(ダブルステップ)」の最終回(クロージング エリア)
を見て、ダブルステップが前に詰めるのにいいね、と気づいた。
しかし、軸足を一歩前に出してボレーしているのも多かった。
さらにWilsonの「ダブルリズム」も見て、全体像が分かったような気がした。
(ようやく、この2つの素材の意味が分かった・役に立った。[遅いぞ;笑])
軸足を一歩前に出してボレー
前に進んでいる流れの中から、ボレー (足運びは4種類と見たが)
がほとんどで、2歩目に軸足をセットしてボレー のタイプが無かったのだ。
すり足タイプのステップならば、使えると思ったが、今度やってみよう。
ダブルステップは、前に進んでいるラン等の流れの中からバランスとリズムを
変えて横向きになるステップが調整用に必要で大事だと思うのだが、そして
それを同時に習得しないと使えないと思ったのだが、どうだろうか?
次回の練習では、この辺をテストしてみたい。
ボレーの難しさがはっきりして、一気に片づくかもしれない。
反省点、改善点:
ローボレーで、前の膝が流れて体勢が崩れる。
スマッシュが崩れてきた。いかんなあ。