浴室の排水口の金属のフタが取れなくなったら? | KNのブログ

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残り少なくなったシャンプーが、水に浮かんで移動して、ころがって
いるようになった。(1週間? 2週間? ・・・覚えていない)

そういえば、最後に排水口を掃除した時のことを思い出せないから、
2年くらい経っているかもしれない。(笑)
あまりにひどくなったので、ちょっとカバーをめくってみたら、
髪の毛やら何やらが金属のフタにからまって、かなり邪魔していた。

しかし、これを取り除いても、浴槽の栓を抜いたときに、お湯が
床のタイルの上2センチ以上までたまってしまう!
こりゃあ、ひどいな!  排水口の奥の”つりがね状のやつ”を掃除して
やらねばあかんな---
と思って、金属のフタを取ろうとしたが、取れない!
困った!!
どうやったら取れるか、対策を考えてました。それが、先週の末。(金曜かな?)
   ・金属のフタは、ちょっとネジ式になっていたかも(=ちょっと回したかも)
   ・この暑さで、金属が膨張してより取れにくくなった可能性もありか?


そして、対策を実行してみることに。
1.まず、金属のフタを木槌でたたいて、振動でちょっとすき間が出来ることを期待。
  これは、さびたネジをとる時の裏技が使えるのではないかと考えました。
  しかし、これだけでフタが回るほど甘くはありませんでした。
  (いちおう、回してみたのですよ)  木槌は、450gのゴムハンマーを使用。

2.金属のフタのスリット(穴)に、棒状のものを突っ込んで、木槌で横から
  たたいて、回ることを期待。
    ・まず、「キリ」の木の棒部分を突っ込んでたたいてみた。
     あまりうまくはまっておらず、加えられた力が弱い感じがする。ダメ。
    ・次に、ペンチの持ち手の片方を突っ込んで、横からたたく。
     これでもダメ。やはり、あまり力が伝わっていない感じがする。

3.そこで、ちょっと考えました。
  棒を突っ込むだけでは、回転させようとする力が弱いので、
  ペンチの持ち手を金属のフタの対角線上の2カ所に突っ込み、
  木槌で横からたたきました。
  何回かたたくと、1センチくらい動きました!
  もう1回たたいた位では動かなかったので、また何回かたたくと、
  今度も1センチくらい動きました!
  こうやって、念願の、金属のフタが取れました!!

取れてから分かったのですが、ネジ式にはなってませんでした。
ただし、フタの回転度によってはピッタリはまらない=出っ張る 時もある。
浴室の床自体がゆがんだのであろう、と思われます。


フタがとれたら、いよいよ掃除です。
つりがねさんは、かなり汚れていました。さびもいっぱいついてました。
つりがねさんのさびと、排水口自体のさびも、わずかですがちょっとでも
水が流れやすいようにできるだけ取ってやりました。

そうやってきれいにしてやると、
浴槽の栓を抜いたときに、お湯が床のタイルの上に来ることはありませんでした。
めでたし、めでたし!
浴室の排水口は、こまめに掃除してやった方がいいようです。
  参考: 前の前の所に住んでいたとき、壁側のタイルが割れていて、
       下の階の部屋に水が漏れて謝りに行ったことがあります。
       そんな可能性もありうるので、床のタイルの上には来ない
       ように気をつけるべきです!