股関節まわりの筋肉の最大発揮筋力の順位 (肢位は最大筋力時の肢位)
・股関節伸展
・股関節屈曲
・股関節内転
・股関節外転
・股関節内旋(股関節屈曲90度時=股関節伸展時での内旋筋力の約5割増し)
・股関節外旋
・股関節内旋(股関節伸展時)
股関節内旋(股関節屈曲90度時)を1つの目安にすると、
股関節伸展時の筋力は約3倍弱、股関節内転時の筋力は約2倍弱であった。
また、ブランク行をはさまずにすぐ下にある項目は、すぐ上の1割~2割弱小さい値だった。
----「筋骨格系のキネシオロジー」を立ち読みしてきて
これを見ると、「股関節伸展」が圧倒的な筋力を出すことが数字上で分かる。