ボレーで一番大切なのはボディバランス | KNのブログ

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ボレーで一番大切なのはボディバランス

「胴体をねじる」について、誤解をしていたようだ。
後ろ側の肩甲骨を少し内転させる感じ、がいいと思っていたが、
これでは胴体が固まってしまい、前などいろんな方向に柔軟に動けなくなる。


前側の胸を前に出す > 後ろ側の肩甲骨を少し引く

にするといい感じだ。


「後ろ側の肩甲骨を少し内転させる感じ」というのは、ストロークで胴体を
回転させるときの身体操作ではないか?
ボレーでは胴体をあまり回転させない、後ろ側の股関節を回さない。


ラケットをちょっと前でセット・前側の胸を前に出す→軸脚をセット(=軸脚に体重がかかっているタイミング)
にすると、良好なボディバランスになって、動きやすい・横方向にスライドして
踏み込みしやすいと思う。
ラケットをちょっと前でセット時には、手の平をボールに向けるイメージだ。
バックならば、左手の手の平をボールに向ける!

ボディバランスが良ければ、自然に力を入れやすくなる。バックでも。
「ボレーは脚が正確でないといけないのかなー」と思っていたが、ボディバランスが
良ければ脚はそれについていくのではないか?


いい感じの、この動画をみてくれ。これくらいは打てるようになりたいものだ。
  「中村ボレー 20080330 ふるさと村」
   http://www.youtube.com/watch?v=MCo24erQDHc
ボディがぶれていない、シャンとしている。 腕・ラケットの動きもシンプルだ。
「もうちょいケツを落とす・打ったらすぐ位、重心を下げて・打つ前のジャンプは要らない」
も参考になる。