素早い動き出しのための3点セット? | KNのブログ

KNのブログ

テニス、生活の知恵、B級グルメ、時事問題、精神世界、その他いろいろ書いています。
      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

素早い動き出しのための3点セット?(仮説)

ファーストボレーの練習で、(うまくいかない皆に対して)コーチが
   「ボレーは内股です」
というようなことを言われた。

家に帰ってそのことについて考えていたら、そういえば何年か前のメモで、
内股について何か書いた覚えがあって、パソコンの中で検索してみたら、
   骨盤前傾で少し内股気味の方が素早くスムーズに動き出せるようだ
と書いていたことを見つけた。
コーチが言いたかったのは、ボレーのコンタクト・ムーブの動きのことではなくて、
動き出しの部分ではないかなー?とKNは思った。
自分の場合は、ほぼ止まれていると思うが、ボールの位置・方向を見てすぐに
動き出せていない(のが一番大きな問題だ)と思うのだ。
そこで、「素早い動き出し」について見直してみた。



①骨盤をやや前傾
②膝と足首及びふくらはぎの力を抜く ・・・ ジャンプの時のしゃがみこみに近い
                            感覚
③膝を少し内側に入れる(内股)   ・・・ つま先の向きはほぼ正面のまま

ファースト・ボレー、普通のボレーで使えそうだし、(前方向、内角の対応、ワイド)
普段の動き出しにも当然使えそうだ。

「這い」の動画を見て、足首を曲げようとして”足首に力が入っていた”が、
それは反対の動きだったのではないか?
確かに、足首の力を抜き気味にすると、爆発的に飛び出せそうな感じがする。
次の練習でやってみよう!


実は、①と③は関連しており、①にすると自然にやや内股になる。(股関節の動き)
それに、①は股関節がゆるむので、力もたまるし、どちらの方向へも動き出せそうだ。

②は意外と重要ではないか? 今回、見直し中に発見した。(まだ検証できていないが)

骨盤をやや前傾にすると、自然にかかとが着くか着かないかの状態になる。
これも連動というか、関係してそうだ。