今回のインフルエンザについては、ワクチンは要りませんが、
輸入ワクチンの状況を知っておきましょう。
<新型インフル>輸入ワクチン、購入希望は1県…初回出荷分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000082-mai-soci
(1月22日19時54分配信 毎日新聞;最終更新:1月22日19時59分)
(引用開始)
2月初旬から供給できる新型インフルエンザの輸入ワクチンについて、山梨を除く46都道府県は、初回出荷分の購入を希望していないことが分かった。国産ワクチンに余剰があるためで、全国的な輸入ワクチンの使用は当面先になりそうだ。
グラクソ・スミスクライン(GSK、英国)とノバルティス(スイス)のワクチンは20日に承認され、GSK製は2月5日に240万回分、ノバルティス製は3日に234万回分が出荷できる状況だった。しかし厚生労働省が都道府県を通し医療機関の購入予定をまとめたところ、希望があったのは山梨県の200回分だけだった。
今月29日出荷予定の国産ワクチンも希望が少なく、649万回分の予定を520万回分に減らした。
国産は2~3月でさらに約1500万回分が生産されるため、年度内は国産も含めワクチンが大量に余る可能性が高い。
また、厚労省が22日発表したインフルエンザの定点患者数調査で、11~17日に全国約5000カ所の医療機関を受診した患者は1施設当たり8.13(前週9.18)で、7週連続減少した。最も流行している沖縄は49.98で、14歳以下を中心に再び患者数が増えた。【清水健二】
(引用終了)
輸入ワクチン、希望は3都県=949万回分余る-新型インフル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100129-00000302-jij-soci
(1月29日20時14分配信 時事通信;最終更新:1月29日20時44分)
(引用開始)
厚生労働省は29日、2月中旬の第2回出荷で新型インフルエンザの輸入ワクチンを希望したのは、3都県にとどまったと発表した。希望は計102回分で供給量を大幅に下回り、現時点での余りは949万回分に上る。
一方、唯一山梨県内の医療機関からあった初回出荷に対する200回分の注文は、全量がキャンセルされたという。
第2回出荷はグラクソ・スミスクライン(英、GSK)が2月9日、ノバルティス(スイス)が同月12日を予定。初回分の在庫と合わせ、それぞれ600万回分、349万回分が供給可能な状況にある。
(引用終了)
第1回分はキャンセルされ、第2回分もたった102回分だけとのこと。
国産のワクチンだけでも大量に余りそうですね。余った方が国民のためになる。(笑)
最新の情報では、ワクチン接種後の死亡例は27日までに117例だそうです。