きのう、加藤和彦さん(62)が亡くなった。
私が名曲「あの素晴しい愛をもう一度」の良さを分かったのは、
FM東京の番組「ライブ・コンサート」(当地では木曜の深夜だったかな?)で
ばんばひろふみさんがアンコールで歌った「あの素晴しい愛をもう一度」
を聞いたときだ。
いい歌だなー、と思った。
当時、「ライブ・コンサート」はずっとスタジオでの録音だったが、
初めてのライブ・ハウスでの録音だったとか。(新宿ルイードにて)
・1983年 6月4日(土) のようだ (放送が? 収録が?)
相曽晴日さんの「彼女は巻き毛」のちょっと前の、ポプコンで出たという
自己紹介から録音したカセットテープを持っているが、今後の劣化
対策としてCDにコピーしてある。
参考:[ライブ・コンサート]<ばんばひろふみ&相曽晴日を迎えて>民放FM,1983年6月4日
http://musicmedia.blog.shinobi.jp/Entry/1949/
相曽晴日さんのピアノ弾き語りの「舞」は聞き逃したが、
「彼女は巻き毛」
「コーヒーハウスにて」
はしっかり聴いた。彼女の高音が好きだな。
そして
ばんばんと相曽晴日さんのデュエットで
「いちご白書をもう一度」
これが相曽晴日さんのピアノ伴奏が入っているのでいいんだよなー。
これで終わったかと思うと、アンコールでばんばんが登場。
彼のお気に入りの、今でもそう言って歌っている、
「あの素晴しい愛をもう一度」
が歌われた。そうか、この歌はこういう歌だったんだ! と感じたのだろう。
ギターと歌声が非常に良くマッチしてました。
懐かしい当時の思い出だ。
加藤和彦さんのご冥福をお祈りします。