歩く動作の延長線上に、ストロークのみならず、ボレー、サーブ、スマッシュがある。
そして、股関節・骨盤と胴体のねじり・肩甲骨が連動した 合理的な身体の使い方が出来る。
そんなことをバックハンドのリターンで思い出させてくれたのが次の動画だ。
①簡単バックハンドレシーブのフットワーク
http://www.youtube.com/watch?v=cUoHvh-U_Jg&hl=ja
②手に入れよー!トップスピンバックハンドリターンのコツ
http://www.youtube.com/watch?v=pxb6E6sU3c0&hl=ja
左脚を前に出して、それと同時に胴体(肋骨)および腕を逆回転(左回転)させて
ねじりを作り、ねじり戻す。そして、右脚を前に出していく体重移動の動きと連動させる。
リターンは時間的余裕がないので、このねじり戻しとちょっとでも前へ体重移動して
ボールを”はたく”感じだ。
振ってはいけない! 右脚を踏み込んでいくのに合わせてスイングしてはいけない! (→遅れる)
①は最初の指導部分を見る。生徒さんの2人目のフォームはいびつだが、この方向だ。
②は最初の生徒さんの打ち方が雰囲気が良く出ている。