ボレーは、体をボール方向に捻る感じで | KNのブログ

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松岡修造さんのボレーに対するアドバイス:
  「体をボール方向に捻る感じで」


出典は、ミズノのサイト:
  ①修造&直子の熱血アドバイス 「ボレー・スマッシュについて」
      https://www.mizuno.co.jp/tennis/advice/volley.html

  ②スポコミ のアドバイス・コーナー 「ボレーのミス」に対する回答
      http://spocom.mizuno.co.jp/tennis/index.html から入っていく
      直接行くなら http://spocom.mizuno.co.jp/advice/index.phtml?S=31&M=10&cate=080

私と、同じことを意味していると思うのだが、動画がついてないし、
確かめようがない。(残念)


松岡修造さんのいう「体をひねる・ねじる」とは、
  ・胴体のねじり、つまり胴体のみぞおちから上のねじり
  ・脚と股関節と骨盤で作るねじり ・・・簡単に言うと、股関節のねじり
のことである。
しかし、以前の記事「ボレーの基本は、短いリズムだ 」で書いたように、
胴体と股関節のねじりはほぼ同時だが、かすかに胴体の方が早い!
  ・まずボール側の軸脚のつま先を45度位開いて、骨盤を回転させていくと、
   ラケットのセットが遅れてしまう! 速いボールに対応できない!
   比較的余裕がある場合にはこれでも問題ないが。

そのため、胴体をみぞおちの所でねじって、後ろの肩甲骨を少し内転させる感じで
ラケットを前気味にセット、という感じがよいだろう。(感覚的には肩甲骨の割れ)
股関節のねじりは作るが、あまり意識しない。

速いボールに対応するには胴体のねじりがメインだが、
そうでないボールに対しては、軸脚と胴体間のねじり、or軸脚と肩・腕間のねじり
を感じてボールを待てるようになればOKだ。
注意点。よほど時間の余裕があれば軸脚の股関節に体重を乗せてもよいが、
基本は股関節を入れる、股関節にテンションをかける位がいいだろう。

なんか、前回分(ボレーの基本は、短いリズムだ)の解説みたいになってしまった。
そういえば、前回分は動作の順番通りではないし、何を意味しているのか分からないな。