転載する。消費税廃止と金持ち優遇廃止をセットでやるべきだね。
現実的な線としては、今後消費税を増税せず金持ち優遇廃止だ。
景気回復させるには、「金持ち優遇を止めること」→消費税廃止
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-13c5.html
ジョディーは友達さんから、消費税廃止が、景気対策の特効薬 トラックバックいただいたおかげで、消費税率増は、高額所得者への減税もセットになっていると気がついた。法人税減税とセットになっているのは知っていたけど。
日本の所得税率の推移 を見ると、
1974年~、19段階。最高税率は、8000万超の75%。
1984年~、15段階。最高税率は、8000万超の70%。
1987年~、12段階。最高税率は、5000万超の60%。
1988年~、6段階。最高税率は、5000万超の60%。
1989年~、5段階。最高税率は、2000万超の50%。1989年に消費税導入
1995年~、5段階。最高税率は、3000万超の50%。1997年に税率が5%に引き上げられる
1999年~、4段階。最高税率は、1800万超の37%。
2007年~、6段階。最高税率は、1800万超の40%。
上にザーと書いたが、1989年に消費税が導入されたが、導入されるなり、前年度の最高税率5000万超の60%→2000万超の50%と一気に減り、高額所得者に対して大減税が行われたことが分かる。
また、1997年に税率が3%から5%に引き上げられた後の1999年には、最高税率3000万超の50%→1800万超の37%へと、またしても高額所得者に対する大減税が行われたことがわかる。
このことから、消費税は、高額所得者へ減税した分の穴埋めとしても使われたもしくは、消費税として増やした分を高額所得者の減税に使ったと言えると思う。
(途中まで引用)
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