ジョコビッチが、準決勝でナダルを破るも、ナダルのNo1が確定した。
ハードコートは、ナダルの特徴をあまり活かせないようだ。
61、75
第2セットでは、いい勝負だった。(34ポイント対32ポイント)
ボールチェンジ直後の第11ゲームでブレイク出来なければ、
試合はどうなっていたか分からないだろう。
しかし、クレー、芝と制覇し、ハードコートでも最近は良い成績を残している
ナダルは、No1 に値する。これでハードコートやカーペットでも強かったら、
それこそ無敵だ。そんなナダルに勝つには、ダブルバックハンドに換えた
フェデラー(←個人的希望)とジョコビッチ位かな。
ナダルのNo1が確定したことについては、詳細な説明が必要だ。
塚越亘さんのサイトに詳しく載っていたので、転載する:
フェデラーが3回戦でカルロビッチに76(6) 46 76(5)で敗れ、
ナダルが4強に残った時点でフェデラーがNO.1の座から8月中に落ちる
ことが決まった。
あとはナダルの成績次第でその時期が決まる。
もしシンシナティーに優勝すれば来週、8月4日の月曜日。
もし準優勝だったら8月11日。
準決勝、ジョコビッチに破れ4強だったら8月18日となる。
ランキングの更新は毎週月曜日にあり、去年のカレンダーとの大会開催日のズレにより、こうなるみたいだ。つまり、去年のシンシナチ大会は8/12(日)に決勝があり、フェデラーはそこで優勝して500ポイントをGETしている。今年は、3Rで負けたため、その分のポイントをほとんど失う。(年間のベスト18大会のポイント合計のため)
実際には今年の8/13に去年の分のポイントを失うが、月曜日が更新日なので、今年の8月18日(月)に失うというわけだ。