サーブ: Lead with the Hip | KNのブログ

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かなり気に入っているテニスのサイト:fuzzyyellowballs の、YouTube動画

  Tennis Lesson: Serve Tips: Lead with the Hip

  http://jp.youtube.com/watch?v=HgeYmEScfgQ


では、トロフィーポーズ時に「お尻をリードさせる」ことによって、体幹の筋肉をサーブに使えるようになり、少しパワーを加えることが出来ると言ってます。

(英語が分かれば、もっと詳しく理解出来るんだろうが・・・ ごめんなさい)



これを見ると、「ボロテリのテニスコーチング」2005年 の意味がよく分かる。

  ・棒高跳びのポールのように

  ・この腰の動きは、地面から身体を持ち上げるほどのエネルギーを生み出す

  ・上方への腰の回転 (のカギは、・・・ )

  ・上方への回転エネルギーは打点へと上半身を押し上げ、


この本は、良いことをいっぱい言っているのだが、惜しいことに、テニスの技術や身体のメカニズムを良く理解していなければ「本当にボロテリが言わんとしていることが分かりにくい」。私も上記の動画を見て初めて、良く理解できた。



補足。このボロテリの本には分かりにくい点がもう1つある。(テイクバックの項で、)

  ・重心を後ろにある右足にかけるのではなく、前側の左足を中心としたテイク

   バックを身につけるまでには時間がかかるだろう

翻訳がいまいちなのか、ボロテリの表現がいまいちなのか。前側の左足に重心をかけろ、とは言っていないが、微妙な表現だ。

  一方fuzzyyellowballsでは、トロフィーポーズ時にはイーブンな重心でと言っているように聞こえる。(別の動画)

  そこから前側の左足に重心を移していく部分は非常に微妙で、早いタイプもあるし、超スローなタイプもあると考えている。