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プロスペールでは、お子さんの身だしなみを課題の一つにしています。
というのは、特性のあるお子さんは、見た目や言動で、その子の性格を判断されやすく、
「だらしない」「粗雑」「自分勝手」「わがまま」といった印象のレッテルを貼られやすく
その印象の性格だと思われやすいところがあります。
特性と性格の違いがあることを認識するところです。
そのため、お子さんのその時「伝えたいこと」が伝わりにくく、間違った認識を持たれてしまい
お子さんに対する接し方を間違えることがあります。
そうして、お子さんは傷つき、落ち込んだり、自己否定をすることになります。
そのため まず、お子さんのできること、それが「身だしなみ」です。
お子さんは、常に気持ちが外に向けられています。
周りのお子さん、興味のあること、あるもの。いっぱいあります。
自分の姿に関心があまりありません。
よく見受けられるのが、「下着が出ている」「鼻水が出ている」が特にあります。
なので、プロスペールに来たときは、鏡を見てもらいます。
自分の姿を視ながらチエックすることを習慣つくことを促しています。
もちろん、声掛けの仕方にも工夫が必要です。
こちらから指摘するようなことはしません。
自分で気づくようにしていきます。
ここが、ポイントになります。
「しなさい」「やりなさい」という言葉は、あなたはできてないということを
伝えていることと同じなので、言葉の伝え方にも注意が必要です。