こんにちは!
スタッフのナガカワです!
2月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。
2024年はうるう年ということで4年に一度の2月29日がありますね!
そんなうるう年はなぜ4年に一度存在するのか、なぜ必要なのか、、。
今回はその謎に迫りたいと思います。
まず、うるう年は4年に一度+西暦も400で割り切れる年に適用されるとのこと。
2000年代は400で割り切れるので、うるう年。
1900年代は400で割り切れないので、平年。
とまず1900年代は適用されないことになるほどポイントでした
そしてうるう年を設けている主な目的は、太陽暦(太陽の位置に基づく暦)と、
普段使用する暦(グレゴリオ暦)とのずれを修正することだそうです。
地球は、太陽の周りを約365.2422日で1周するのに対してカレンダーは、
1年365日なので約0.2422日のずれが毎年発生します。
このずれが積み重なると、4年後には約0.2422日のずれが発生し、
太陽暦とグレゴリオ暦の日付がずれてしまいます。
この問題を解決するために、うるう年が導入されたのだそうです。
うるう年に1日追加されることで、このずれを補正します。
ただし!
4年ごとに "1日" 追加されてしまうので、それでは本来のずれよりも
約0.0312日(1日 - 0.9688日)分、多く加えていることに!
この約0.0312日のずれをさらに補正するために、
100で割り切れる年と400で割り切れる年が適用されています。
なるほど、だから400年で割り切れるこの2000年代にうるう年が適用されていると!
うるう日で調整しないと少しずつズレが発生し、
9月が真冬になったり2月が真夏になったりするわけですね~
それにしても0.0うんちゃら日のズレやら計算やらすんげーなおいって感じです。
というわけでうるう年の解剖でした!!!