こんにちは 設計部のUTOです。

 

私事で恐縮なのですが、1カ月ぐらい入院をしておりましたガーン

 

入院生活を余儀なくされたのですが、バリアフリーって大切だなぁと改めて思い知ら

 

されました。

 

健康な体の状態では思いもよらなかったのですが、入院しておりますと(病気やケガに

 

もよりますが)、一人では何もできなくて不自由極まりなかったです。落ちたもの一つ

 

拾うにもナースコールする羽目になって、大変でした滝汗

 

 これが自宅となると、老後の生活を見据えるためバリアフリー住宅が必要になって

 

くるのです。必ずダッシュ
 

年を取ると体の機能が低下し、若いときにはなんとも思わなかったわずかな段差など

 

でケガしてしまいます。
 

一般的に年を取ると低下していく機能と高齢者に多い特徴は、以下の通りです。
 

●身体的な機能(骨折しやすい、筋力や指先力の低下、虚弱体質になる、体が小さく

なるなど)
●生理的な機能(排泄回数が多くなるなど)
●感覚的な機能(視力や聴力の低下や、温度感覚の薄れなど)
●心理的な特徴(住環境や人間関係の変化についていきにくくなる、感情のコントロールが難しくなるなど)
●生理的な特徴(人との交流関係が希薄になる、在宅時間が長くなるなど)

このように、高齢者になると身体的な機能や感覚的な機能が低下していきます。
 

高齢社会である日本は、今後4人に1人が高齢者(65歳以上)になると言われており、

 

住宅のバリアフリー化も加速していくはずなのですが・・・

 

 とはいえ、バリアフリー住宅のデメリットは、十分な建物の大きさが必要な点で

 

す。
 

バリアフリー住宅にするためには、手すりや滑り止めの設置だけでなく、廊下やトイ

 

レ、入り口などのスペースを広く取る必要があります。
 

車椅子が通れる幅はもちろん、介助者が一緒に使えるくらいの広さを確保しなければ

 

ならないのですポーンハッ

 

 ただ、自宅のすべてをバリアフリー化する必要はありませんので、自宅のどこを、

 

どのようにバリアフリー化するのかは、居住者の身体機能や介護をする人・介護を受

 

ける人の状況によって大きく内容が変わってきますので、リフォームをお考えの方は

 

ぜひプロスパーライフにご相談ください。親切丁寧にお客様に寄り添ったプランを提

 

供いたします。                     よろしゅう。