こんにちは!

 

今日は前回の記事↓でご紹介した

【妊娠前】発達障害を予防するための7ポイント | アメリカ発! 発達障害を予防しよう (ameblo.jp)

妊娠前からできる

 

発達障害を予防するためにできることのリストの中から

 

1つ目の 

 

化学物質を避ける

 

について詳しく説明しますね。

 

先日の こちらの記事↓

生後1年までが大切な訳【原始反射の統合】 | アメリカ発! 発達障害を予防しよう (ameblo.jp)

で 説明したように

 


「赤ちゃんが 何らかの理由で
原始反射が完全に統合されないまま
大きくなってしまうと 
完全でない土台の上に
発達を積み重ねていってしまうことになるので 
歪みが出て

様々な発達の遅れやつまづきにつながります。
原始反射の統合が適切に行われなくなる理由は様々です。」

理由のひとつとして
 
ー母体内の有害物質 (農薬 薬 公害 酒 タバコ 食品や生活用品に含まれる化学物質など)

 

があります。

 

 

発達に凸凹が見られるお子さんは

 

生まれつき 体のデトックス機能が

 

上手に働きにくい 

 

MTHFRにSNP(スニップ)がある


遺伝的特性がある場合が

 

多いことが分かっています。

 


これ ちょっと理論的に難しいのですが


DNAのSNP(1塩基多型)という

 

DNAの中のひとつの塩基が

 

別の塩基に置き換わってしまう

 

変異をすることがあります。 

 

このSNPが 人の体質の違いに関係してきます。


SNPには遺伝的要素もあります。


その中でも

 

MTHFRという塩基にSNPが見られると 

 

メチレーションという 

 

体内の複雑なデトックス機能の

 

働きが悪くなりがちです。


そういった体質を

 

持ち合わせている子どもが 

 

現代社会に溢れる

 

化学物質や重金属を

 

体内に取り入れ続けると 

 

体が正常に機能しなくなり 

 

いわゆる発達障害として

 

現われやすいのではないか という説が 

 

最近では有力になってきています。



というわけで

 

前置きが長くなっちゃいましたが

 


1 化学物質を避ける

が重要になってくるわけですね。

 


今の世界は 

 

空気も水も

 

なにもかもが汚染されているために

 

母体の羊水から

 

たくさんの有害物質が

 

検出されるようになってしまっています。 

 

 

ということは 

 

 

赤ちゃんは 

 

世界で一番安全なはずの

 

母親の胎内にいるときから 

 

有害物質に囲まれ 

 

ストレスを感じる環境で育っている

 

ということです。

 

 

 

私たちの体には

 

すぐに影響は感じられなくても 

 

農薬は虫を殺すためのものです。 

 

そして赤ちゃんは

 

最初は米粒くらいの大きさ。。。

 

ということは虫と同じか 

 

虫よりも小さいわけです。 

 

 

影響がないはずがありませんよね。

 
まずは食べ物について説明しますね。


基本的には

 

できる限りオーガニックの食べ物を選び


パッケージを良く読んで 

 

グリフォセートのような農薬を使った食品や

 

遺伝子組み換えされた食品

 

加工食品やインスタント食品

(化学物質を大量に使っているから簡単に食べられる形で長期保存ができます。そして 加工することによって食べ物の栄養価はほとんどなくなってしまいます。)

 

着色料  保存料

 

MSG(いわゆる 味〇素ですね これ使うと なんでも美味しくなるんですけど、実はこれは神経毒です。)

 

日本では材料の表記に

 

「アミノ酸等」と明記してあると思います。

 

その他 

 

いろいろな添加物をできる限り避けてください。 

 

 

魚も産地をチェックして

 

養殖の魚は どんな餌を与えているかわからないし

 

安くするために劣悪な餌を与えていることもあるので 

 

できる限り天然のものを選びましょう。 

 

 

肉も 

 

餌に安い遺伝子組み換えの

 

コーンが使われていることが多いですし

 

農薬をまいた牧草地の草を

 

食べている可能性もあります。

 

また 鶏などは 

 

ぎゅうぎゅうづめで

 

劣悪な環境下で育てられていることが多いです。 

 

ストレスでお互いをつつき合って

 

傷つけるので 傷口から菌が入り

 

死んでしまうことが多いので

 

抗生物質を餌に混ぜたり

 

早く成長させるために

 

ホルモン剤を使うこともあります。




何もかもオーガニックというと

 

お財布にキビシイですので 

 

アメリカで発表される 

 

Dirty Dozen Clean Fifteenという 

 

農薬の含有量がとても高く

 

絶対にオーガニックを選んだ方がいい!

 

という食品12個と 

 

農薬の含有量が少ないので 

 

オーガニックでなくても

 

あまり危険ではない 

 

という食品15個のリストがありますので 

 

そちらも参考にしてみてください。

(アメリカの栽培方法が基準になっているので 日本で全く同じではないかもしれませんので 悪しからず。)


2021年のリストは以下の通りです:

危険なので絶対にオーガニックを選んで!

 

いちご
ほうれん草
ケール コラードグリーン からし菜
ネクタリン
りんご
ぶどう
さくらんぼ


ピーマン 唐辛子
セロリ
トマト


だいたい 皮が薄くて そのまま食べるものが多いですね。


比較的安全な15食品はこちら
アボカド
スウィートコーン (遺伝子組み換えでないもの)
パイナップル
玉ねぎ
パパイヤ
冷凍のグリーンピース
なす
アスパラガス
ブロッコリー
キャベツ
キウイフルーツ
カリフラワー
きのこ
メロン (緑のメロン ハニーデュー種)
メロン (オレンジのメロン カンタロープ種)

 

 

そ・し・て・・・

 

日用品にも いろいろな化学物質が使われています。 滝汗滝汗

 

 

日用品に関してはまた次回!

こちら↓

【妊娠前からできること】1 化学物質を避ける ‐日用品編- | アメリカ発! 発達障害を予防しよう (ameblo.jp)

 

 

 

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