レクサス GS350 GRL10 KYB Extage テストしました。
グレード「version L」のAVS装着車です。

前回6月の初回テストからちょっと間が空きましたが・・・ 二回目の走行テストになります。
場所は毎度お世話になっております。。。 袖ヶ浦フォレストレースウェイです!
場所は毎度お世話になっております。。。 袖ヶ浦フォレストレースウェイです!
前回テストからの修正点、、、
ざっくばらんに言うと前後共に減衰力の変化幅を少し狭くしてみました。
これにより通常走行と高速度域での収束力のギャップを無くし、滑らかな挙動とハンドリングバランスを狙ってみます。
基本速度レンジが高めな状況を基準にしてセットするといったイメージでしょうか。
これにより通常走行と高速度域での収束力のギャップを無くし、滑らかな挙動とハンドリングバランスを狙ってみます。
基本速度レンジが高めな状況を基準にしてセットするといったイメージでしょうか。
そしてスプリング。 車高がもう少し下がる修正品。
こちらは先月テストしたGS250と同じモノです。
こちらは先月テストしたGS250と同じモノです。

前回のダンパーは一般道の乗り心地はほぼOK。。。
オリジナルのスペックより減衰力の変化幅を狭めてスムーズなダンピングフィーリングを狙ったところは同じ。
コーナリングアプローチから旋回中の踏ん張りがごく自然に盛り上がって欲しいという狙い。
結果として、もうあと一息っ! な具合ではありました(^O^)
オリジナルのスペックより減衰力の変化幅を狭めてスムーズなダンピングフィーリングを狙ったところは同じ。
コーナリングアプローチから旋回中の踏ん張りがごく自然に盛り上がって欲しいという狙い。
結果として、もうあと一息っ! な具合ではありました(^O^)
そこで今回はさらに変化幅を詰めたものを用意してみました。
【SET1】
まずは時間が開いていたのでオリジナルのフィーリング再確認からスタートです。
まずは時間が開いていたのでオリジナルのフィーリング再確認からスタートです。
一般道の乗り心地・質感等を確認後、コース内を走行してハンドリングバランスの確認。

【SET2】
続いて、前回の試作品を確認します。
続いて、前回の試作品を確認します。
こちらも一般道とコース内でのハンドリング確認。。。
コースでは基本「SPORT S+」モードでチェックします。
コースでは基本「SPORT S+」モードでチェックします。
【SET3】
続いて、、今回の試作品。
続いて、、今回の試作品。

時間が無いからクルマを降りたら直ぐに作業のお手伝い~(^^♪
これですね、、
若干忙しさは仕方ないのですが組付け・装着作業は実際にやっている方がイイんです。
製品の形状的な善し悪しなど気が付きやすく改善のアイデアもすぐに出るというもの(^^)v
若干忙しさは仕方ないのですが組付け・装着作業は実際にやっている方がイイんです。
製品の形状的な善し悪しなど気が付きやすく改善のアイデアもすぐに出るというもの(^^)v
今回試作品の第一印象、、
特にフロントが初回品に対して路面からの入力感(当たり)が滑らかで好印象ですw
大事な部分のステア応答性は変わりなく、いわゆる質感のみが良くなっています。
特にフロントが初回品に対して路面からの入力感(当たり)が滑らかで好印象ですw
大事な部分のステア応答性は変わりなく、いわゆる質感のみが良くなっています。
コーナリングアプローチから旋回中にかけての踏ん張り感がとてもスムーズでつかみ易い(^^)v
一般道でのフィーリングもリヤの入力感は問題なく、乗り心地もOKですね。
【SET4】
念のため、、再度フロントのみ初回品に戻して確認。
念のため、、再度フロントのみ初回品に戻して確認。
フロント入力感の違いから、やはり今回試作品【SET3】の方が
ハンドリングバランス、質感ともに優れていました(^^♪
ハンドリングバランス、質感ともに優れていました(^^♪
車高を修正したスプリングも結果バッチリです!
フロント-26mm / リヤ-22mm のダウン量。

見た目のカッコ良さとストロークを考慮した結果、最適な車高バランスになってます。

レクサス GS250/350 (AVS車) Extage KIT 完成です!