こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
学童野球の監督としての役目は終えましたが…
今日も朝から平日練習!
彼らの野球人生に責任を持つと言ったからには、僕がやれることを全うしようと思います。
そんな彼らに今日伝えたのは…
今からが大事だということです。
小学3年生から野球を始めて、中学、高校までしっかり野球をやったら何年でしょうか?
10年ですかね?
ところが、この10年が8年か9年になる場合があります。
それはこういうことです。
小学6年生の12月で野球は終わります。
そこから中学生になるまで3ヶ月。
中学3年生の8月で野球は終わります。
そこから高校生になるまで7ヶ月。
高校3年生の8月で野球は終わります。
そこから大学生になるまで7ヶ月。
これ、しっかり考えてみると野球をやっていない期間はどれぐらいになるでしょうか?
3+7+7=17
17ヶ月…
17ヶ月って1年5ヶ月ですからね。
自分は小学生から高校生までしっかり野球をやってきたつもりでも、実は1年5ヶ月は野球をやっていなかった期間があるということです。
だから今日はそのことを話しました。
この1年5ヶ月をどう過ごすか。
これが大事なんだと。
野球をやる時はみんな頑張ってやっとる。
でも、
やらなくてもいい期間。
それをどう過ごすか?
それが大事なんやと。
こうやって話せば小学生でも分かるものです。
1年5ヶ月の恐ろしさぐらいわね。
1年5ヶ月で自分自身が信じられないほど上手くなったわけですから。
その期間は大切にしようと。
今日はそういう眼をしてくれてました。
まあ、これは僕が教えてきた選手だけではなくて、多くの野球選手に気づいて欲しいと思います。
自分はしっかり野球をやってきたつもりでも1年5ヶ月の空白期間ができてしまうということです。
まあ、参考まで。
では、また。
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