ベースボールバイブルの東です。
日曜日、僕が監督を務めるチームの試合で良いプレーがありました。
まずは、ご覧下さい。
何が起こったのか、お分かりになったでしょうか？
今、セカンドの選手がバックハンドトスをしたんです。
では、スローでどうぞ。
バックハンドトス…
バックハンドフリップ…
まあ、呼び方は置いといて…
こんなプレーを日本の小学生の試合で見ることはないですよね。
いや…
中学生の試合でも、高校生の試合でも僕は見たことがありません。
周りの人も見たことがなかったんでしょう。
たったこれだけのプレーで周辺にいた人たちがざわついていました。
「（バックハンドトスの形を見せて）今、こうやってトスしたで！こうやで、こう。」って。
ただ…
僕の中では普通。
だって、こっちの方が絶対に速いですもん。
もう一度見て下さい。
相当なプレースピードですよ。
小学生の試合でも余裕のゲッツーです。
このバックハンドトス。
ウチのチームではアップのメニューから入っています。
ですから、
この選手だけじゃなくて誰がセカンドを守ってもこうやってトスが出来るんですね。
しかも、
ほとんどの選手が僕より上手いんです＾＾；
まあ、良いか悪いかは置いといて…
選手の選択肢を増やす。
選手の引き出しを増やす。
選手の技を磨く。
大切なことだと思います。
スローモーション入りの動画も用意しましたので、どうぞご覧下さい。
まあ、参考まで。
では、また。
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